益出しクロス(合法)を行います。
何のことだかわからないと思いますが、株式の話で今年の確定申告のため
税金を払わなくてよいレベルまで利益を出しましょう、という話です。
どんな方法なのか
例えば、今年損が出た口座なら、売却をして所得にならない程度に益出しをします。
そして同じ株をすぐ買い戻す形です。
買い戻すときに売りと買いを同時に出します。
これがコツです。
これを行う理由は、本当に株を売却するとき、売却益のため、税金を支払わなけれ
ばいけなくなるからです。
益出しクロスをしない場合どうなるのか メリットとデメリット
これをしない場合、例えば、子供が3歳の時に買った株が22歳になり売却する場合、
あくまで例です。
子供が働きだして所得があると想定。
当初購入額:20万円
売却時 :50万円
売却益 :30万円
税金 約6万円 =30万円×20%
となり、税額が高くなり、売るときに迷いが出ます。
子供も目先の税金支払いに親を恨むことでしょう。
子供nisa でも良いのですがこちらの方法が使いやすいです。
税金感覚がわかる人は重要なことだとわかってもらえると思います。
大きな利益は税金が発生するのでコントロールが重要です。
株は言葉通り、畑の野菜の株のようです
ほおっておいては育たず、定期的に手を加えれやらなければ育ちません。
畑:季節野菜の選定、耕したり、水をあげたり、害虫見回り
株:新規株の研究見回り、税金対策や手数料管理、新規株の研究、株の入れ替え、
投資先の視察(優待で食事すること)
など結構やることがあります。
違いは畑でやるか、机PCでやるかの違いです。
と言いつつ、忘年会が忙しく、この処理が進んでいません。
忘年会に参加している場合ではありませんね。
終わり。