昨年末に亡くなった別の友人の遺品整理のメルカリ売却の続編です。
今回はメルカリ売却作業編で、少し不思議な経験をしました。
何をメルカリで売るのか
今回売却するのは、ワンピースのフィギュアになります。
友人の遺産整理のフィギュアは上記の写真の約10倍程度はあります。
よくもまあここまで集めたな
友人はフィギュアを売ることに怒っていないかな?
と話しながらみていました。
1部屋全体をフィギュアが占拠しているので、残された家族を思うと
大部分を処分することが本意だと思い、積極的に売却します。
しかしあまりの大量のフィギュアの前に圧倒され、作業する気持ちが
失せてしました。
一旦リビングに帰り、販売方法の作戦を練ることにしました。
作戦会議を実施
あまりのフィギュアの量に圧倒され、すでに戦意喪失しております。
そこで目的を再確認しました。
今回の目的は、「部屋のかたずけ」なので、処分掃除することが優先です。
そのうえで、お金になるものはメルカリで売る。という前提です。
そこで作戦は下記の流れで売ることにしました。
作戦1
・最初に売れないものと売れる物の仕分け
多分半分程度は最初の段階で捨てた方が良いと感じています。
作戦2
・できるだけセット販売して一回の送付で大量にさばく
売り上げの最大化を目指すなら、一つづつの販売が最適です。
しかし、あまりに量が多いので、箱レベルでまとめてバルク売りをします。
そうすれば、我々の手間が少なくなります。
作戦3
・金額は最大1万円程度にする。
これらフィギュアを買い求める人は、数万円を出せる方は少ないと考えられます。
1商品の値段は9千円程度で売ることを目指します。
9千円で買われるように、魅力のある商品にします。
できるだけ大きくした方が、送料と、発送の手間を考えると最適だと感じています。
作戦4
・送付元のコンビニの設定
コンビニまでもっていくのは結構精神的な負担がかかります。
どこで送れるかを迷っていると消耗されるので、最初から送付元コンビニ
を固定させます。
メルカリは送付に関しては手間がかかり、奥が深いです。
なので、パターンを固定化してあげます。
パターン化すると、考えることが少なくて済むので、このような商売売買
では必勝方法です。
上記の作戦が、残された奥さんがメルカリ作業で成功しやすい必勝方法だと
考えました。
そして次は荷造りと販売についてですが、長くなったので次回に続きます。