事業引継ぎの話を聞きました

事業引継ぎの話を聞きに行きました。

結果から言うと、なぜ手土産を持って行かなかったのかが後悔されました。

それほど、そのお爺さんのお話が素晴らしかったということです。

今回は田んぼ買い取りの売買の不動産業者だったので、最初から断ることを
決めていました。

断るのだから、話を聞く必要が無かったのですが、話だけでも聞きに行ったら

そのお爺さんの人柄と話に聞き入ったという感じした。

こちらの気持ちを見過ごされていた

最初にあなたはどのような不動産会社になりたいかを聞かれました。

そして、土地売買の不動産会社は博打であることを話されました。

仕入れ方法について聞きましたが、意外にも目当ての土地を見つけて、謄本を
住所を調べて一つずつ家を回るというわけでは無いようでした。

誰かから話が来て、それに値段を付けて、高い業者が買うという流れのようです。

具体的な仕入れ方法に関しては、「基本的に絶対言わない」と言われていました。

土日不動産という平日サラリーマンをしている人が、土地の売買の話を回すら
しく、その人から買うという流れのようでした。

商売的な理由は?

思った通り、そこの会社は、そのお爺さんがいなくなったら仕入れができずに
事業活動は止まるという感じでした。

つまり法人を買ってもノウハウは人についているので、意味が無いという感じでした。

最初から分かっていたことですが、相手方もわかっていたようです。

最初に宅建を持っているなら500万円あるなら開業できると言われました。

お爺さんの様子は、既に酸素のパイプを鼻に付けており、体調が良くない様子でした。

結局自分はどうしたいのか?

結局自分は何をしたいのか分からない問題になります。

先日の九州の大御所のA先生のお言葉に戻りますが、居住者の利益を考えながら、
自分の事業拡大を考えるということだと思います。

どんな不動産会社になりたいのかという範疇では良くないと感じています。

仕入のタイミングで言われていたのが、相手が売りたいという時は、高い値段を付け
られるので行ってもしょうがないと言われていました。

それより、相続などでバタバタの時に買いになると言っていました。

示唆としては、やはり今後は高齢化社会になるので、ご老人の事業買い取りや
アパート資産買い取りは続けるべきだと改めて感じされられました。

ビジネス上の成長分野という面だけでなく、ご老人のお気持ちを考えて

・今まで築き上げた資産を小生が磨いて残す。

・お話や経歴などを記録に残す。

この辺りが重要になると感じました。

決して相続狙いのハイエナ的な話ではありません。

むしろここ数年自分にとって寂しいお別れが2度ありました。

一つは不動産の大先輩の方で、とても有意義なお話を聞けました。

もう一つは、中古アパートを購入させていただきました。

人間である以上、避けては通れないことなので、引き続きこの課題には

向かい合いたいと思います。

おしまい。