何度張り付けても剝がれてしまう、納戸の壁紙の補修を行いました。
(響きが良いです)
なんてことのないDIY作業のようですが、この納戸の壁紙は何度もはがれて、その理由がわからないものです。
この壁紙は当初DIYで施工しました。
作業前の状態
蛍光灯の隅からはがれています。
はがれる都度張り付けていたのですが、カレコレ3回は張り替えました。
その都度いろいろ試しましたがダメでした。
過去の経緯は下記で、
最初の施工:のり付き壁紙を張り付ける
二回目 :ホムセンの壁紙のりを張り付ける。
三回目 :建デポの壁紙のりを使い張り付ける。
下地に何かに問題があるのかと疑い、その道のプロたちに聞いてみました。
その回答は、
Aさん 境目をシリコンシーラントでコーキングした方が良い。
抑えることによって剥がれにくくなる。
Bさん ブラゾールと言う接着剤がありますのでそれを塗って、クロスを張ってください。
Cさん クロス貼る前に水性シーラー(下地材料)を2~3回全面に塗って、乾いてからクロスを
貼って下さい。ジョイント部分は和紙テープを入れないと剥がれてきますよ。
というものでした。
やはり下地が悪いと疑っている人が多いようです。
試したのが、ブラゾールと言う下地材料を塗ってみました。
送料込みで2,000円程度でした。
補修の状況
最初にプラゾールで下地処理を行いました。
その後、建デポで買った壁紙のりなどで、施工していきます。
写真を見て気づいたのですが、「ヤヨイ化学」というのが、壁紙系で強い企業のようです。
この企業の商品は面白そうなので後日レポートします。
壁紙にのりを付けます。
10分ぐらい時間を空けて張り付けます。
張り付けた後最後にコーキング材を張り付けておきました。
今度は綺麗に張り付きました。
多分今度は下地材料のおかけで、しっかりしてそうなので、大丈夫だと思います。
剥がれないことを祈ります。
おしまい。