壊れた換気扇 いったい誰がこんなことを

私の所有しているアパートで、奇妙な出来事が起きました。

アパートの換気扇が壊れています。

一体誰がこんなことを。

故障の発見

ある日、私が仕事をしている最中、突然シルバー人材の掃除の担当

の方から電話があり、換気扇が壊れてるとのことでした。

毎度のことですが、皆さんは壊れている連絡はしてきますが、誰一人として

問題を解決はしてくれません。

仕方ないので今回も一人で不安を感じながら現場へ駆けつけます。

換気扇フードが故障する主な原因は、経年劣化、異物の侵入などが

挙げられます。

しかし、経験豊富な職人の視点でも原因が分からりません。

そして修理には手間取ることが予想されます。

この一連の現場の状況写真から考えられるのは、何者かが意図的に換気扇を

故障させている可能性があります。

しかし、その動機や目的が全く見当がつかないため、ますます不気味さが

募ります。

換気扇のフードは、家庭の中で何気なく使われているけれど、その故障

が引き起こす問題はアパートの躯体に思わぬ被害があるのです。

妄想をした後、真剣に換気扇フードの故障診断を行った結果、要因の概要がつかめ

ました。

下板に崩壊が見受けられました。

単純な経年劣化だけではなく、下板への雨水侵入による腐敗による崩壊と

考えられました。

早速、手早く復旧できる最善の手段を考えます。

どのように修復するのか

換気扇フード故障に対する修理手順は、腐敗した下板を新品に交換する

必要があります。

早速壊れた部品をホムセンに持ち込んで、材料を購入します。

検討の結果、下板用のワンバイ材と防腐ペンキを購入しました。

木材防腐ペンキは家にたくさんあるのですが、家にいったん帰るのが面倒

なのでホムセンで新品ペンキを買います。

買ってきたワンバイ材をゼットソーで、ちゃっちゃと切断します。

電気丸鋸で切断した方が早いのですが、少量の木材切断の場合は、

電動工具の準備を考えると、ゼットソーの切断の方が断然早いです。

切断した木材に先ほど購入の防腐ペンキを、ちゃっちゃと塗ってしまいます。

買ってきた100円刷毛で塗ります。

短期決戦の場合、刷毛は一回で使い捨ての方が時間短縮になります。

あっという間に塗れました。

しかしここで、木材が乾くアイドルタイムで1時間が必要なので、ラーメン屋に

行き早めの昼食を取ります。

長くなったので、施工の様子は次回に続きます。

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おしまい。


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