ジモティで中華製のチェーンソーを売却しました。
チェーンソー購入した背景
このチェーンソーは、実家の竹林を伐採するために購入しました。
当時、所有している山を切り開いで、ミツバチの巣箱を置く計画を持っていました。
というのが、不動産投資の初期時代に3年間勉強していたのですが一棟も買えず、
半分あきらめかけた状態で、養蜂事業を始めようとしていました。
そして養蜂の準備を進めているときに、一棟目のアパートを購入できたため、
忙しくなり養蜂計画は頓挫しました。
養蜂事業は手間がかかりすぎるのでそれどころではなくなりました。
チェーンソーのスペックや機能はどうだったのか
スペックは下記の状況でした。
時期 ：2012年頃
型式 ：多分中国ハイガー産業製
当時はハイガーは無名だったため、ノンブランドで企業名は出ていませんでした。
下記のリンク先のメーカーと同じです。
エンジン排気量：40㏄程度の大排気量です
購入額は：5千円程度でした。
チェーンソーの値段がわかる方なわかると思いますが、超激安です。
売却した理由は、基本性が低く、使い物にならないためです。
チェーンソーは動いたのか
動作については、動きはしたが、使いずらかったのが正直な感想です。
そもそもエンジンチェーンソー自体、起動するのが難しいのですが、それが
中華製になるとさらに難易度が上がります。
エンジンは起動するのに30分は掛かった記憶があります。
また排気量が大きいのですが、とても重く取り扱いに困ります。
パワーもあるようですが、それを発揮できるような丸太の伐採場所はありませんでした。
全く使えないことは無いのですが、役には立たないのが本音です。
しかしこれが良い経験になり、以後は金額が少し高くても三拍子そろった、使える
日本製の工具を選べるようになり、無駄な出費が減りました。
小生に工具選びの目がでました。
小生が求める工具の要件
やはり小生がレギュラー工具に求めることは
・ちゃんと動く
使いたいときにちゃんと使える。簡単に壊れない。（当たり前です）
基本的なことですが、安物の中華製の工具はこれすら怪しいラインの製品があります。
＊安物の中華製とは、下記3拍子を指します。
「ノンブランド」「激安」「完全中華製(海外OEMではない)」
＊最近の中国製工具はコスパが高いものもありますので、上記だけではありません。
・軽い
パワーより軽さを優先
素人DIYではプロ並みのパワーが必要になる箇所はありません。
それより作業性を考えると軽さの方が求められます。
プロが使う機械より、一回り小さいサイズが良いです。
・コストとレビュー評価のバランス
最安値は性能が悪いので、触れないようにしています。
最高金額のプロ級も素人には必要ありません。
DIYレベルで、日本製でコストパフォーマンスが良いものを選んでいます。
ジモティーで売却した値段は
値段：1,500円
でした。
何とか動きはするレベルなので、妥当な値段だと思います。
このレベルの日本製を新品で買うと4万円程度はします。
募集を開始したところ半日で引き取り手が現われました。
なんとあっという間に10人が殺到しました。
多分もう少し高くても買ってくれる人は現われたと思いますが、暴利を
得ると、ろくなことは無いので性能と一致した値段を付けました。
ジモティは、不用品の処分に役立ちます。
当方としては捨てられるよりはましなので、少しでも使っていただけると幸いです。
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