先日ハニーズで優待券利用しました。
我が家の背景
女の子が3人いるため、将来的に我が家の服の需要が大きくなることが見込まれています。
株主優待の状況(優待利回り)
株主優待的には 15,000円/年のハニーズの商品券がもらえます。
しかし我が家の子供の服の需要を考えると待ったなしの状態で、さらなる買い増しが
必要な状況です。
株の状況は
所有株:600株
優待 :15,000円/年
配当金:24,000円/年
時価額:66万円
優待利回り:4.2%/年
優待配当利回り:6%/年
優待券の到着は8月頃です。
この株式は最近優待変更があり、少し改悪になった経緯があります。
店舗の色彩デザイン
服屋さんの店舗の色彩デザインは重要です。
服の商売なので、色合いや配置で人に与える印象が違い、同じ商品販売でも店舗が違えは
色の使い方で「こうもかわるのか」ということになります。
ハニーズの色彩の使い方は、
まず看板はみんなに見つけられやすいように赤色の看板です。
誘目性が高い。
のが特徴です。
店舗内の色彩について
下記がハニーズの店舗の写真です。
上記の写真でわかることは、
店内を全体的に落ち着かせた雰囲気を意識した色彩にしています。
・ハニーズの名前が目立っていません。
表の看板は誘目性が高い赤色の配色でしたが、店内ではそれは必要ありません。
・色彩を壁紙の白系と、木色系の2色でまとめている。
落ち着いています。
室内の雰囲気を落ち着かせるために、暗い色でまとめています。
・ダウンライトなどの間接照明を使っています。
・ライトの色は木の部分が演色系(黄色)でした。
温かみを出しています。
この配色は住宅でのユニットバスでの配色に似ていると思います。
たぶんハニーズあたりが色彩のセンスではトップレベルだと思っています。
服飾の商品の見せ方について
店内では、服を方が見えるように配置し、色循環を2通り回るようにさせて、
品数が多いように見せています。
☆下の写真では、一つの商品掛けに赤色のシャツが2回出てきます。(赤色のシャツに注目)
下の写真では、白色のシャツが3回出てきます。
このようにディスプレイすることにより、品数が多いように見えます。
ハニーズは顧客が若い人向けなので、手間がかかっても、色彩の配置を重視しています。
若い人は目が良いので、雰囲気につられて買い物をするようです。
ユニ〇ロはこんなことしていませんが、陳列の手間がかかるのを意識しているのでしょう。
おじさんに目が悪いので良さが実感できていませんが。
不動産での色彩は?色彩検定について
不動産でも室内配色は重要で、部屋の色のアレンジを考えるときなどに使います。
小生は基本的に色使いが上手な店舗などを真似しています。
外壁の色や、内装の色、地域の雰囲気との融合などへの応用も考えられます。
知っていると知らないでは大きな差が出ます。
たぶん、色彩の知識が無い人には何のことだかわからないと思いますが、
色彩検定を受講すると、興味が湧いてきます。
色彩検定3級が難易度、知識量ともお勧めです。
比較的簡単といわれており、運転免許試験より少し難しい程度と言われています。
ちなみに小生は2級を取得しています。
色彩検定は是非お勧めなので興味があれば、調べてみてください。
おしまい
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