先日、風呂のワンタッチ混合栓とキッチン蛇口を2連続で交換を行いました。
今回は風呂の蛇口の交換方法を解説します。
似たような記事が続いていますが、毎回違う水栓を交換しています。
今回解説するのは「風呂のデッキ型シングルレバー混合栓」を
DIYで取り付け・交換です。
交換にかかわる値段や、必要な道具・ポイントも写真付きで解説しています。
水道栓交換の概要との部品の値段
水道栓のデッキ型の交換は比較的簡単に行えます。
道具がそろって、慣れれば30分程度あれば交換が可能です。
一般的に水栓の寿命は15年程度と言われています。
小生の築古アパートだと築30年越えなので、とっくに交換時期を
超えています。
仮に故障で水道屋さんを呼んでしまうと、2万円程度かかることが
予想されます。
部分修理も可能なのですが、集客しやすさを考えてシングルレバー
混合栓に順次交換しています。
また部品代は20,000円程度ですので経済的にはこれが最善だと
考えています。
慣れれば30程度で交換可能
部品代金は20,000円程度更新時期なら外注修理代より安い
交換前の状況
交換前の写真ですが、相変わらず「ボロイ水栓」が取り付けられています。
![](https://i0.wp.com/yutaiyaro.com/wp-content/uploads/2022/01/s-IMG_20211226_160836.jpg?resize=680%2C510)
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中身のごまパッキンなど部品交換で延命も可能ですが、交換しておきます。
今回取り付けた水栓
今回交換したお勧めの水栓を記載しておきます。
今回取り付けたのは「デッキ式」と言われる形の水栓です。
はっきり言いますが、風呂の水栓は高いです。
値段は
19,500円程度です。
風呂の水栓は付いている部材が多いので、キッチン水栓より高くなりがちです。
これ以外で安くて良い商品が見つからないので、同形水栓で3回取り換えを
行っています。
作業の様子と道具について
まず点検穴をあけます。
![](https://i0.wp.com/yutaiyaro.com/wp-content/uploads/2022/01/s-IMG_20220108_113204.jpg?resize=300%2C225)
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作業に必要な工具を記載します。
交換に必要な道具は、
・ウォーターポンププライヤー
・モンキーレンチ
・ドライバー
・水道交換用、ナット締付工具(立水栓・混合栓用)
・つっかけ(これ重要です)
これらがあれば簡単に取り付けできます。
*つっかけについては、水道の元栓の開閉のために数回屋外に
行くため、とても有効です。
【重要ポイントです】靴の履き替はめんどくさいです
*ナット締付工具(立水栓・混合栓用) について
下記のような特殊工具が必要です。
何個も水栓を交換する予定がある人は、必ず購入しておきましょう。
ナット締付工具は、両方に2サイズの六角が付いているのが便利です。
新たに購入するなら安いものではなく上記のタイプを購入することを
お勧めします。
ちなみに下記は小生の水道道具箱です。
これらの道具セットが常に同じ箱に入っております。
中身の写真です。
これだけあれば、水道関係の作業は何とかなります。
ウォーターポンププライヤーはよく使うので、レギュラー工具箱に入れます。
パッキン・ゴム類は水漏れ時に必須ですので、常に在庫を保有しています。
水道関係の作業ではこの道具箱を持っていけば用が足ります。
道具箱が結構重要なです。
作業終了後の写真
![](https://i0.wp.com/yutaiyaro.com/wp-content/uploads/2022/01/s-IMG_20220108_145604-1.jpg?resize=680%2C510)
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慣れれば30分程度で出来ます。
まとめ
水栓交換は施行が簡単で、比較的金額もかからない、コスパの高いリフォーム
だと思います。
自分でできれば、なんともない作業ですが、プロの水道屋さんに頼むと
1万円~2万円は掛かります。
また重要なのは水道道具箱を整備しておくことが重要だと感じています。
アパートリフォームの定番アイテムですのでお勧めです。
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おしまい。