先日アパートの空室で取り外したレンジフードを塗装のための清掃を行いました。
キッチンの写真はスーモ広告で一番重要な写真のため、この
お化粧塗装を重要視しています。
ということで、塗装を行いました。
取り外したレンジフードの清掃
まずレンジフードを清掃で、水洗いです。
しかし こびりついた油汚れは頑固で、全く落ちません。
そこでキッチンハイターを大量に噴射して、10分くらい放置します。
10分ほど放置すると、油汚れが落ちていました。
待っている間に、取り外しておいたキッチン扉の取っ手も清掃します。
塗装がはがれかけいたので、シンナーに漬けて塗装を取り除きます。
しかしシンナーではあまり剥がれないので、やすり掛けです。
レンジフードの塗装の様子
次に清掃したレンジフードの塗装を行います。
まず、塗料が飛散しても困らない場所で行います。

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材料は、スプレータイプの塗料を使うことにしました。
余っていたスプレー塗料2本と、一本追加購入しました。
表面には結構「だま」が出来ています。

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側面はうまくできました。

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取っ手も塗ります。
スプレー缶の感想 メリットとデメリット
スプレー缶を使用した感想は、非常に施工が楽ということです。
表面の掃除をしスプレーするだけなので、準備と後始末の工程が一つ
少ないのが大きなメリットだと思います。
しかしデメリットは、
値段は高い気がします。
コストで考えると、レンジフードを塗るのに2本のスプレー缶が掛かります。
1,600円=一本800円×2本
一回塗るのに1,600円ではもったいない感じがします。
塗料缶で買った場合、半値以下と思われます。
塗料缶だと刷毛などが使い捨てになると考えても、水性塗料の塗りの方が
コスパが良いと思います。
しかし出来上がりについては、スプレー缶の方がきれいに仕上がると感じました。
コツは、薄く塗ることと、塗装のアイドルタイムが重要です。
2度の目の塗装とアイドルタイム
アイドルタイムについて今まで勘違いしていたのが、3時間程度で良いと考えていました。
しかしプロの塗装を見ると、アイドル時間は24時間空けなければいけないと
書いていました。
3時間程度だと表面は乾いているが、内側が乾いていないため塊になってしまいます。
今回はプロの方法に従いましたので、うまく塗装面が出来ました。
出来上がりの印象は?
出来上がりの印象ですが、良い感じに仕上がりました。
かなり「だま」ができたのですが、遠目から見ると真っ黒なので
あまり気になりません。
レンジフードは素人DIYでも問題ありません。
最大のコツは、
できるだけ時間と手間をかけないことだと感じました。
まとめ
次回からは、下記で行おうと思います。
・塗料は水性の缶タイプ
以後もレンジフードはすべて黒色に決まっているので、大き目の
缶を買っておこうと思います。
一回購入すると、ずっと使えると思います。
・塗装は二度塗りで、2日に分けて塗る。
・なるべく作業時間をかけない。
塗料に関してはやはり素人には、水性塗料の方が簡単で良いです。
そして、スプレー缶は簡単は塗装で使用して、薄塗りで行って
いこうと思います。
以後の手間が最小化したDIYリフォームを目指していきたいと思います。
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