子供口座の残高と今後の投資方針

子供口座の残高を確認します。

子供の口座残高状況

子供の証券口座ですが、今年も順調に増えたようです。

下記が残高状況です。

現在1,500万円で、今年に入り230万円程度増えたようです。

今年のNew マネーの振込は40万円程度ですので、純粋な増加は200万円

程度で、運用利回りは年利20%程度となります。

しかし、日経平均が2割程度増えたので、それを考えるとあまりよくない

運用結果なのかもしれません。

子供の進学と株式売却

子供の証券口座資金は学資資金のために蓄えたお金で運用しています。

そして、長女は今年受験で、進学を希望する高校は下宿を伴うため、合格すると

多額の資金が必要になり、証券口座も解約することになります。

しかし、運用利回りを考えるとできるだけ証券口座運用は残しておいて、

奨学金を借りた方が良いと感じています。

なので奨学金を調べて見ました。

申請できる奨学金はあるか

小生のサラリーマン収入であっても、貸与していただける制度を探しました。

条件面では、

小生の給与収入:中間所得者程

   転職経験は無いが、まったく出世していないので給与は多くは無い

奨学金の制度:日本学生支援機構

融資金額  :144万円(2万円×6年とする)

支払金利  :1.1%程度

支払金利と小生の運用利回りを天秤にかけると十分元が取れそうです。

奨学金を借りることのメリットを考えると、

メリット

1) 証券口座で実運用利回りが18%確保できる。

   18%= 株式運用益 - 支払金利

長女の口座残高は現在500万円強なので、90万円/年の運用手残りが期待できます。

2) 所得税金が出ない

 長女は高校生になるため、まだアルバイトはしないと思われます。

 なので、130万円/年までの所得なら、社会保険も発生しません。

デメリット

1)デフレで株価が下落するリスク

  現状の日本経済では絶対に考えられません。

  インフレは当分続きますので、固定金利で借りれば、それ以上の運用益確保は

  間違いないと思われます。

  しかし、株価の暴落リスクは十分ありますが。

2)娘の死亡のリスク

 これは避けれませんが、娘は若いので確率は低いでしょう。

3)小生の死亡のリスク

 これも避けれませんが、その時は解約して学費に当てれば良いと思います。

まとめ

なので、娘には奨学金を借りさせて、就職する寸前で株式を売却して奨学金を

一括返済しようと思います。

長女は今後6年間は大きな資金需要が発生しますので、できるだけ多くの軍資金

を準備したいと思います。

どうなることやら。

おしまい。

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