いまさら感が漂っていますが、PCのハードリスクをSSDに交換します。
現状のPCの状況
小生のPCのハードリスクはSHHDという形式で、HDとSSDの合いの子という形です。
SHHDとは、ハイブリッドハードリスクといわれたもので、HDDと
少量のSSD(約8G程度)が入ったものです。
購入当時はSSDが出始めの頃で、SSDが高額だったためハイブリットにしていました。
SHHDはまあまあの性能でしたが、書き込み時にフリーズする現象が時々ありました。
多分、ハードリスクとSSDメモリの変換時にエラーが出ている感じでした。
今回、SSDが500Gで6,000円程度に下がったため、交換を決意しました。
作業が手間なので、アプライドで交換してもらおうかと思いましたが、交換手数料が
2万円だったため、自分で交換することにします。
またせっかく分解するので、メモリーも4Gから8G増量することにしました。
増量するメモリーの値段は、8Gで3,000円程度でした。
交換するSSDです。
変換ケーブルでSSDと接続して、データを移管するのですが、
間違えてPC側をTYPE Aを買ってしまい、急遽パソコン工房でUSB変換ソケット
を買い直しました。
400円の損失です。
分解前のPCです。
蓋を解放したPCで、赤四角部分が古いSSDで、赤丸部分がメモリー増設部です。
比較的簡単に取付できました。
接続後のPC。
動作確認
早速PCを立ち上げ動作確認です。
最初からうまく立ち上がり、何も問題無しでした。
スピードテストとして、立ち上がり速度を測りました。
変更前:60秒
変更後:26秒
大幅に速度が上がりました。
ドラクエベンチを試しました。
1280*720 標準品質設定では、
快適レベル
スコア6465でした。
まとめ
増設前の速度を測っていなかったのですが、体感的にはかなり改善しました。
入れ替え作業は比較的簡単で、値段的にも安価な改造で性能が大きく上がる
ので、まだHHDの方はやらない手は無いと思います。
これでパソコンの寿命が大幅に伸びたと思われますので、今後3年間は同じPCを
使いたいと思います。
おしまい。