小生が役員をつとめる、町内会の仕事で秋祭りを行います。
背景
なぜだかこの地域には祭りの行事が年に三回あります。
そして今回も企画準備と大変な労力を使うのですが、
結論から言うと、このイベントも縮小か廃止が良いのではと感じました。
行事で使った小生の時数は、
集まりの会議:3h
2回目の会議:3h
祭り一日目の準備や作業:8h
祭り二日目の作業 :8h
合計:22h
22時間と言うと、小生ではリフォームが一軒終わると思われる時間です。
それを役員20人程度が集まり、祭りの準備や祭りを、年に3回開催します。
それほどの時間を使って行った祭りの結論は、
やった価値を感じない行事でした。
本当に必要なイベントなのかを考える
今回イベントに主催者として参加した人の年齢別で、どう思っているのか
を考えます。
1. 高年齢層
維持したい気持ちを持っている人が多い。
しかし、自分たちは引退したいという感じを受ける。
しかし、なぜだか、極端に声が大きい人がたくさんいる。
推測だが、長年の町内会の運営で生き残った精鋭の方だと思われるので、
その年齢層でも超保守派の方がそろい、行事の現状維持の方向に行くのだと思う。
2. 中年齢層(40代~50第)
小生の入る部類で、普段は仕事をしていて時間を割いて活動している。
本音縮小か廃止が希望だが、高年齢層に押し切られて活動している。
部分的に廃止を提案するが、ほぼ全部長老に押し切られて活動継続になる。
3. 若い世代(20代から30台前半)
子供会の年代で、何かと作業を中心でさせられる。
作業の流れは、
長老→中年層→若い世代→子供会の親たち
と言う流れで作業出席指示が出る。
末端の方たちは、かなりの作業が発生している。
一番苦労しており、不満が一番、高いと感じられる。
4.子供たち:
小学生4年までは、遊びの活動が何かできれば特に不満は少ない感じとのこと。
秋まつりは時間がかかっても決して悪い活動とは言い切れないと感じています。
しかし小学生高学年になると、塾を休んでの活動になるため、厳しさを感じている。
まとめ
秋祭りの町内会のタスクは無事終了しました。
しかし、このイベントたちをどうやって縮小させるかの課題を感じます。
年三回(合計4日間)ある祭り関係の、半分程度に減らす方向に持って
行ければと思います。
ボランティアでの無償労働ですが、何かいいことがあると良いのですが。
おしまい。
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おしまい。