長女が陸上の地方地区大会に参加し、種目優勝しました。
今回の大会は、より実力者が集まる地区大会でしたが、優勝となりました。
競技の状況
とにかく暑かったのですが、酷暑の中での開催となりました。
さすがにブロック大会なので、出場者全員実力者であり、練習風景からも
違いがわかりました。
数か月前の記録では、この大会に出れるレベルでは無かったので
参加できただけでも満足していました。
しかし、長女は恐ろしいスピードで成長しており、するするとこの大会に
出場していました。
試合の状況
試技の結果は、なんとなく優勝を果たしました。
ライバルが絶不調だったこともあり、勝利を手にすることができました。
次は全国大会と言いたいところですが、参加標準記録に達していないので
ここで終わりのようです。
しかし、まだもう一種目で全国大会のに選ばれたようなので、陸上は続けるようです。
受験戦争はどうするのか
やはり陸上競技も良い経験なのですが、受験時期4か月後と迫っているので
切羽詰まってきました。
陸上競技は引退して欲しいのが本音なのですが、しかし長女はまだ十代であり、
色々な経験から自分の形を作っている時期なので可能性を潰すようなこと
するべきではないと考えています。
ある過去の有名な陸上選手に勧められて、下記の本を読みました。
内容は、「なぜティーンエイジャーは無謀な行動を起こすのか?」
と内容を分析した本です。
結論から言うと、10代の脳みそは前頭葉が完成していないので未熟であり、
大人のようにプロセスが組み立てれず、簡単に過ちを冒してしまう。
また、脳みそが受ける刺激が大人より強いことで短期的な誘惑に弱いのが
要因のようです。
つまり、自分で色んなことを経験して、そこから自分の脳みそを形成しないと
良い判断ができないというわけです。
また、人類として、新しいことを開拓するには、恐れを知らない十代の脳みそが
必要だということです。
それを考えると、「失敗しても良い」という大きな気持ちで見守りたいと思います。
子供は大人と違い変化のスピードが速く、失敗してもリカバーする
スピードも速いと信じたいと思います。
最後に
受験に関しては大人として、失敗しても最悪な事態にならないように、
滑り止めの学校設定だけはしっかり行わせようと思います。
いったいどうなることやら。
Twitterやっています。
スタンドFMやってます。
https://stand.fm/channels/650acd5f0bc9d6e1d6f9fd36
関連記事
おしまい。