選挙と今後の株価の予想

本日は選挙当日ですが、今後の日経平均株価予想を考えたいと思います。

しかし、結論から言いますが、今後の株価がわかりません。

(投資判断は一切責任を負いませんのであしからず。)

選挙の状況はどうなのか

選挙の予想自体は小生が言うまでもありませんので、関連記事をご覧ください。

概して

自民党が票を減らすが、政権は維持

という流れになると思います。

この流れの予想は、大方の人が予想できると思います。

つまり世の中の情勢の変化は、選挙では無いということです。

それでは日経平均はどうなるのか

それでは日経平均はどう影響されるかについてです。

通常株価などはこのような選挙の事前予想は事前に織り込まれます。

出口調査などの情報は、機関投資家は精度の高い情報をもっており、株価に織り込まれ
ているものです。

しかし今回注目したいことは、「誰でも予想できる」ということです。

ですから、事前の選挙予想が織り込まれており、結果もそうなれば、株価は変わらない
ということになると思います。

そうであれば、日経平均も大きな変化が無いということになります。

そうであれば、現状の2万9千円レベルを、よこ。よこ。という感じになりますが。

しかし、選挙以外の動きはどうか

選挙以外の動きについては下記の要素があると思います。

・コロナが落ち着き、経済の活性化の兆しがあること

・中国経済が低迷期に入りそうなこと

 不動産会社のデフォルト懸念や、経済指標の低迷など

・日本国内の物価の上昇

ガソリンや、鉄、木材などの素材高の影響で、食料品などのすべてのも
のが値上がりしている。

上記のように好天的な要素と不安材料の両方がある状況です。

結局今後の日経平均はどうなるのか

結論に戻りますが、今後の日経平均はどうなるかについては

よくわからない

というのが小生の結論です。

選挙という世の中が注目する状況で、様子見という状況があります。

選挙結果で株価が影響されるという思惑がありますが、選挙自体が株価に対して
影響力の無いイベントであることは整理できています。

しかし今後の状況は「良い面」と「悪い面」の両方があるため、それを

見定めての判断になります。

強いて言えば、日経平均というよりも、今後の株価は、業種セクターにより、
好影響と悪影響が分かれる。

「輸出企業」の業績は悪化し、「国内需要の企業」は業績回復でしょうか。

どうなることやら。

(投資判断は一切責任を負いませんのであしからず。)

おしまい。





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