小生の株式投資の運用益について日経平均と差を見てみました。
日経平均と同じ利回りは当然
まさか、日経平均より実利回りが負けていたら、単に自分の実力は無く、
日経平均が上がっただけになります。
もしそうであれば、NISAで日経平均インデックスで運用もしておけば、
そっちの方が時間効率が良かったことになる。
という疑問が出ました。
そこでかこ4年を振り返って比べてみました。
結果は、
4年間の株式運用で、新たに投入した資金を引いた実金額に対しての利回り比較です。
日経平均は2021年から2024年3月までの比較では、
4年間トータル 年換算利回り
日経平均: 1.45倍 11%/年
優待野郎: 1.72倍 18%/年
と言う結果になりました。
年利で7%ほどしか違わないので、意外に悪い結果なので驚いています。
これだけ努力してこの結果では、、、、
それだけインデックス投資の威力は凄いと感じました。
何も考えずに、自動的にコツコツと、積み立てNISAやidecoで
手数料の少ない日経平均インデックスに、給与口座から自動引き落としで
積み立てるのは凄く良い方法だと感じました。
グラフにすると下記です。
前提として、株主優待品と税金還付を外しています。
これを見ると2023年と2024年で大きく伸ばしていることがわかります。
しかし小生の株式には「優待品」と利息還付があるので、それを加算すると、
4年間トータル 年利換算
日経平均: 1.45倍 11%/年
優待野郎: 1.93倍 23%/年
という結果になります。
グラフでは、
となります。
やはり、これではあまり満足できる結果ではなく、日経平均より10%/年しか、
良くないということは、適当に株を買っていてもあまり結果は変わらない
という感じです。
しかし差額と時間で考えると
100万円を4年間投資した場合の比較は、
4年後
日経平均適当に買う : 145万円
優待野郎インデックス: 192万円
差額は 47万円
倍率で考えると
4年後
日経平均適当に買う : 1.5倍
優待野郎インデックス: 約2倍
となり、4年で倍になるので日経平均インデックス買いは、倍の時間が
かかる結果です。
時間で考えると、倍のスピードであれば、良かったと思えます。
今後どうするのか
小生が行っている株式投資方法は、結構誰にでもできる投資だと
思うので、今回の投資の話を書籍にしたいと考えています。
再現性が高く、子どもが幼稚園の方が実践されると、確実に大学費用は
たまると思います。
おしまい。
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おしまい。