突然のはちみつ収穫 その2

蜂蜜の収穫の続きです。
はちみつ収穫の出番が急遽が来ました。
車で家を出発し、10時ごろ妻の実家に到着して、その日はすぐ寝ました。
次の日朝4時30分起きで収穫開始です。

作業開始

毎年行っているので、収穫の方法は覚えています。
爺さんが蜂の箱を開けて、スソ(*)を取り出します。
*蜂の巣のことで、そのに蜜をため込んでいます。
それを小生が箱に入れて、軽四の荷台に持っていきます。
簡単そうですが、危険が伴うので、簡単に動けないのが実態です。
防御服をかぶり、蜂の侵入を完全に防ぐ必要があるからです。
下はニトリム性の手袋です。
これに肘までの腕カバーをします。
今回思ったのが、これはコロナ病棟の医療関係者に似ていると思いました。
防御服の着方や道具の揃え方にはそれぞれコツとこだわりがあります。
自分が安心できる完璧な方法でなければいけません。
それでも結果的には2日間で一回蜂に刺されました。
帽子の中に蜂の侵入を許してしまい、こめかみあたりを刺されてしまいました。
すぐにたたいて殺したのですが、少し針に刺されていました。
毒液は入れられていなかったようで、軽症でした。
まさにコロナの医療従事者に似ていると思いました。
東京の感染症専門病院の医療従事者でも、どんなに気を付けても
感染するということを聞きます。
それを遠心分離機にかけて、蜜を絞ります。
写真は忙しくて、取る暇はありませんでした。

さて収穫は

タンクに蜜を入れます。

逆光で良く見えませんが、子供が蜂蜜をタンクに入れ、かき混ぜています。
(泡出しという作業です。)
10時ごろまで収穫して、6缶取りました。
1缶20k程度なので、120kというところです。

その三に続く。

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