蜂蜜収穫の続きです。
今年も収穫を行いました。
巣箱からの取り出し作業
巣箱から蜜の入ったスソを取り出します。
すそについている蜂を刷毛で振るい落として、倉庫に持ち運びます。
倉庫には、妻と義理母の二人が待っているのですが、すそを洗濯脱水機の
ような遠心分離機に入れて蜜を絞り出します。
残っている蜂は目を回していると思われます。
遠心分離機は、5分間程度回転させます。
しばらくして、コックをひねると蜜が出てきます。
蜜が出てくると、収穫の実感を味わえます。
バケツがいっぱいになったら、一斗缶に移します。
気になる収穫量は?
結局今回の収穫量は3缶でした。
量にして、約50キロ程度です。
値段換算すると、
末端価格が1キロ2,000円で換算すると、
10万円
となります。
販売までには、瓶代などの包装費用などの販売費用などがかかるので
利益ではありません。
収穫量については、この時期にしてはとても少ない状況です。
少ない理由は、働き蜂が育っておらず、蜜集めが進んでいないのが要因です。
働き蜂が大量に生まれることを期待しています。
最後に
収穫は進んでいませんが、夏まで収穫作業は続くので、あと数回は
手伝い行きたいと思います。
また今年もお手伝いができる方や、養蜂に興味がある方を募集したいと
思いますので、収穫時期がわかったら早めに告知をさせて頂きます。
(場所は山口県南部です)
つづく。
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