今期の株式投資利益の集計を行います。
今期の株式投資の結果
今期の株式投資の家族全員の運用益の結果です。
年初証券口座残高:1,520万円
↓
期末残高 :1,955万円
純増加額 :433万円
内、今期振込額 :233万円
なので実増加額は、
実収益増加額 :200万円/年
となりました。
まあまあの結果でした。
子供3人の売却益と税額について
下記は子供3人分の売却収益です。
長女
配当収益 :110,000円
売却実現益:113,000円
合計 223,000円
次女
配当収益 :88,000円
売却実現益:360,000円
合計 448,000円
三女
配当収益 : 93,000円
売却実現益:602,000円
合計 695,000円
3人合計で 136万円の所得でした。
3女が70万円近い所得を出しており、所得税の非課税限界の48万円を
完全に超えている状況です。
従い理論所得税額は、
1万円程度 =(69.5万円-48万円)×5%(税額想定)
と見込まれます。
この金額は、小生でのNisa口座で運用や、特定口座の運用を考えると、効率は
かなり高いと考えられます。
効率比較シュミレーション
全額一人のNisa口座と特定口座で運用した場合
年間売買取引額 : 約3千万円
Nisaの非課税枠 :360万円(積み立てNISAを合算した)
特定口座取引額 :2,640万円
特定口座割合 :88%
想定特定口座の所得=(所得額 × 特定口座割合)× 税率
35万円/年 =(200万円×88%)×20%
となりました。
なので、子供口座での運用と、小生でのnisa口座の運用を比較すると
断然子供口座の運用の方が税金効率が高いことがわかります。
まとめ
しかし、3女の税額を見て思うのが、所得税48万円の次の壁、保険の扶養範囲の
130万円の壁があり、その金額が近づいて来ています。
一歩間違うと130万円の壁を超えてしまう可能性が出てきました。
三女はまだ小学生でまだ働いていないので、社会保険くらいは親の扶養の範囲内
に居て欲しいと願っています。
1才から運用し始めた子供の証券口座ですが、大人になるまで、どの程度成長する
のか全く想像ができません。
恐ろしいことにならなければ良いと思いますが、今後も起こりえる問題と向き合って、
証券口座の管理と子育てを行っていきたいと思います。
おしまい。