入居者からの依頼で、アパートの外灯の電気の修理を行いました。
どんな外灯か
この外灯は夜になると点灯するセンサー付きの外灯です。
仕組みは、棟の外側にセンサーがあり、それに反応して点灯する仕組みです。
それが夜になっても点灯しないという故障です。
最初にセンサー部分の故障を疑いました。
一年前に設置したばかりのLEDなので、簡単に壊れるわけが無いと思った
ためです。
建物の外のセンサーです。
検電器で電気が来てるか調べた所、反応があるようで異常なしでした。
そして新聞紙をセンサーにに巻き付けて、人工的に夜にします。
梯子が必要です。
その後故障している外灯を見に行ったところ、やはり点灯していません。
今度は外灯側に電気が来ているか電極部に検電器を当てて、チェックしました。
そうしたところ、電気が来ていることが分かりました。
いつも使っている検電器です。
この検電器は精度は良いとは言えませんが、電気が来ている有無は十分わかります。
これでセンサー部分の異常ではなく、LEDの電球の部分の異常が疑われます。
また手違いで短絡ショートさせてしまい、壊してしまったかと思いました。
(手に電流は来ませんでした)
ブレーカーを上げた後、ホームセンターへ新しいLED電球を買いに行きました。
故障しているLED電球
新品のLED電球
結構高くて800円程度しました。
100円程度の旧式の電球もあったのですが、切れるたびに呼び出しされるよりは
良いので、LEDで長寿命型にしました。
さて点灯するかのチェックです。
(撮影者はいつもの長女です)
大丈夫でした。
少し明るすぎるかもしれません。
今後は切れずに長く持ってもらいたいです。
またLED電球は安い在庫をインターネットで買っておこうと思います。
おしまい。
【空室の店舗や、空き駐車場などのスペースを日貸しレンタルができるサイト】
【空室リフォーム工事を一括見積できるサイト】