空室リフォームで、手間のかかる作業の自宅での内職化についてです。
空室現場での一人の作業は、寂しく効率が悪いと思ったことは無いでしょうか。
それをできる限り内職化する検討です。
具体的にはキッチンのダイノックス貼りと、キッチンフードの塗装です。
両方とも時間が掛かる作業ですが、取り外しができて家に持って帰れるます。
キッチンフードの塗装
キッチンフードの塗装は、油の汚れの除去や、2度塗りなどで時間が掛かるため、
家での作業が都合が良いです。
これはキッチンフードを塗装している状況です。
ついでにキッチンの取っても塗ります。
塗料はこれを使いました。
塗料はホームセンターにあったものを適当に買いました。
家の作業のメリット
家での作業では、いろいろな家事と並行してできるので、時間の使い方の都合が良いです。
また道具も家の方がそろっていますので、持ち込み忘れもありません。
また小生がアパートに行って家を1日開けてしまうと、子供の勉強などがストップしますし、
妻も家事がストップします。
コスト的にもキッチンセットやレンジフードを新品取り換えだと20万円はかかると
思われますので、
できるだけコストと手間を抑える方法を編み出したいと思います。
ダイノックスシートの内職化
キッチン扉のダイノックスシートの内職化についてです。
これは単純に空室のキッチンの扉を家に持って帰って貼り付けるだけです。
施工前のキッチンです。
汚いですね。
工務店の方からキッチンの取り換えを提案されましたが、リフォーム代がかさむので
断りました。
妻がこのダイノックス貼りが得意なのでお願いします。
この9枚のキッチン扉にダイノックスシートを貼ります。
サイズを合わせます。
その後一枚一枚切りサイズを合わせます。
それを妻が貼り付けます。
出来ました。
まとめ
家での作業はとても効率が良く、また妻が積極的に応援してくれ2時間程度で終わりました。
アパートで一人で作業すると、半日程度で半分がやっとでした。
途中で止めて上部の扉は残したこともあります。
何で今まで家に持ち帰ってやらなかったのか不思議なくらいです。
次の空室時もこの手の作業は家に持ち帰って内職で行うことにします。
おしまい。