先日空室から持ち帰った、そのキッチンシート張りなどの内職を妻にお願いしました。
空室原状回復処理の方針とし、自宅で出来る作業はできるだけ自宅で
作業するようにしています。
今回妻にお願いした内職は、「キッチンのリメイクシート貼り」と、
「カビが生えたレースカーテンの」クリーニングです。
キッチンシート張り
まず使った材料はサンゲツのリアテックシートです。
いつも「ダイノックスシート」を使っていましたが、今回は「サンゲツ リアテックシート」を使ってみました。
きっかけは、地域の大家会の先輩大家の Iさん の紹介がありました。
I さんは地主系のご年配大家で、あまりDIYなどしない雰囲気ですが、なぜか大家会関連の
フェイスブックで、「リアテックシート」使用して作業している投稿があり、
小生も真似しました。
メリットとデメリット
リアテックスシートのメリットはダイノックスシートと比較して値段が安いことです。
ダイノックスシート:370円/10センチ
リアテックシート :278円/10センチ
*上記価格は2021年3月時点です。
単価差でいうと、25%ほどリアテックシートが安い状況です。
アパート用のキッチンを張り替えるために必要な標準的な長さは、
2m程度かかりますので、
ダイノックスシート:7,400円/2m
リアテックシート :5,560円/2m
と2千円程度の差が出ます。
補足
2021年12月時点で価格を見てみましたが、単価差は小さくなっており、
1割程度しか価格メリットは無くなっております。
ダイノックスシート側が価格を下げた様子です。
またデメリットはリアテックシートの方が少し硬いようです。
リメイク作業の様子
まず、リアテックシートの上に扉を配置して寸法を取ります。
![](https://i0.wp.com/yutaiyaro.com/wp-content/uploads/2021/11/s-IMG_20211129_201821.jpg?resize=399%2C299)
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それをハサミでカットし、一個ずつに配置した図です。
![](https://i0.wp.com/yutaiyaro.com/wp-content/uploads/2021/11/s-IMG_20211130_052326.jpg?resize=281%2C375)
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それをシールを剥がして、張り付けていきます。
![](https://i0.wp.com/yutaiyaro.com/wp-content/uploads/2021/11/s-IMG_20211129_211446.jpg?resize=300%2C225)
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妻曰く、このリアテックシートは少し固いらしく、ドライヤーで温めながら
張り付けると製作しやすいようです。
下記はドライヤー貼りの動画です。
出来上がりの図です。
![](https://i0.wp.com/yutaiyaro.com/wp-content/uploads/2021/11/s-IMG_20211130_194748.jpg?resize=300%2C225)
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アップの図です。
![](https://i0.wp.com/yutaiyaro.com/wp-content/uploads/2021/11/s-IMG_20211130_194800.jpg?resize=389%2C292)
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全部で扉は10枚程度合ったのですが、一日で仕上げてくれました。
妻には感謝です。
またリアテックシートもお勧めできます。
カビの生えたレースカーテン
カビが生えていたレースカーテンも洗濯してもらいました。
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一回目は洗濯したのですが、結局洗濯では落ちなかったので、ハイターで
漂泊してもらいました。
漂白後
綺麗な白色に戻っております。
まとめ
今回も妻に内職での作業をお願いしたのですが、いろいろな家事と並行して
できるるので、時間の使い方の都合が良いです。
週末しか動けないサラリーマン大家にとっては、
とても重要な時間の使い方だと思います。
コスト面の考えも重要ですが、時間的な制約も重要だと考えており、内職diy
はとても有意義な方法だと感じています。
残り作業を仕上げます。
・キッチン扉の取っ手の塗装
・レンジフードの塗装
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おしまい。
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