塗装技能士の技能検定3級を受験します。
なぜ塗装技能士なのか
今後のDIY技術上達のために、受験を決めました。
日頃良く物件の塗装を行うので、今後のDIYのために塗装の勉強を行います。
塗装は単純に塗っているだけですが、技術的なことが全く分かっていません。
難しいのは分かっていますが、まともに教えてもらったことが無いので
何が難しいのかわかりませんでした。
教えてもらえる人もいないので、その切り口のために受験することにしました。
どのような試験の内容なのか
始めた段階ではありますが、感想を言うと、
試験自体がよくわからない。
というのが本音です。
例えば、宅建とかFPとかは毎年全国で数万人が受験するので、試験対策などの
情報や攻略法が出来上がっています。
従ってグーグルで検索すると、色々な情報が簡単にいくらでも取得できます。
しかしこの手の試験の情報はほとんどありません。
受験した人の体験談も無いですし、過去問題集すら存在していません。
また特に難しいのが実地試験です。
どんな試験なのか、何の準備をすればよいのかさっぱりわかりません。
それらを調べること自体が困難な状況で、現時点で実施試験内容の動画
を見つけれていません。
塗装3級の難易度は簡単らしいのですが、合格率はなんと38%となっており、
まさかの難関合格者数となっております。
受験者数が極端に少なく、情報量が少ないのでこのような結果になっている
のだと思います。
筆記試験の例題
当該試験の筆記の例題を見つけたので出して見ます。
○×問題です。
Q. 「塗装の戻り」とは、塗膜の表面に微粉が付いた状態である。
A. ×
解説:塗装の戻りとは、塗装乾燥後に塗膜に粘着性が戻り、引っ付く
状態だそうです。
たしかに、厚塗りをしてしまい、温度が低いとそうなりますね。
今まで気にしたことはありませんでしたが理由がわかりました。
下記に過去問題のリンク先を入れるので、興味がある方は解いてみてください。
現状効果と今後の試験対策
現状これらの試験勉強を通じて基礎的なことが理解できたのと、塗装に興味が
湧き「塗装のユーチューブ」を見るようになり、応用的なことも頭に入って
くるようになりました。
結構、効果を実感しています。
今後、体当たりで試験勉強や塗装のDIY実地を行っていきますので、その影響で
投稿数が少なくなると思いますがあしからずご了承ください。
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おしまい。