壊れた換気扇フード 補修編

今回は壊れたアパートの換気扇フードの補修編です。

アパートの換気扇が無残に壊れています。

一体誰がこんなことを。

今回は補修編です。

DIY補修実施

今回もボッチで補修を行います。

今回は読者が自らの換気扇フード取り付けに対処できるよう、工程を

わかりやすく記載します。

まず、古い木枠を取り外します。

それに前回、新しい木枠用の木材に防腐ペンキを塗っていたので、

それを取り付けます。

一気にインパクトドライバーで木枠を取り付けます。

ちゃっちゃと取り付けれました。

今回木枠が壊れた要因は、雨水が入り込んだことによる木材腐敗です。

各種の故障に対する解決策を説明すると、木枠の隙間から雨水が入り込ま

ないようにしっかりとコーキングを塗りこみます。

具体的には、換気扇フードも取り付けてからしっかりコーキングを打ち込みます。

コーキング購入時の注意点についての解説ですが、外壁に塗り込む場合の

コーキングは「変性シリコン」を選びます。

理由は、上から塗料が塗れるのと、紫外線に強いのが特徴ですのでお勧めです。

ベタベタに塗り込みました。

木枠の上部全体に塗っておき、コーキングで木材を紫外線や雨水から守ります。

見た目が悪いのですが、外部からこんなところは見れないので

問題なし

です。

これで10年は持ちこたえると思います。

作業中にやばい箇所を発見

木枠を取り付けている時に気が付いたのですが、窓のサッシに隙間ができており

雨水が入り込む形になっています。

このままでは雨水が入り込むことが懸念される状況なので、ここもしっかりと

コーキングを打ち込みます。

急場補修を行う際、当初の計画は即座に変更されることがありますが、優待大家人

は、やばい箇所をどのように補修するのか。

あっという間に塗りこみました。

素人ベタベタ塗り殺法なので、見た目は悪いのですがすぐに処置できました。

これで雨漏りも心配なくなりました。

まとめ

管理人の仕事は予測不可能な作業がつきものですが、急場補修のスキルを

持つことで、問題に対処しクオリティを維持することが可能になります。

この程度の補修であれば、3時間程度で終わらせることができます。

プロに頼むと、日当1万円+材料で2万円コースと思われますので、

簡単な補修DIYは築古アパート経営では必須です。

最後に、換気扇フードの適切なケアと定期的な点検が、建物の寿命を延ばす

重要な要素です。

アパートの設備崩壊に直面すると、不安が襲ってきます。

しかし、この記事を通じて故障の原因を理解し、解明アプローチで問題に

対処する手助けが少しでもできればと願っています。

おしまい。

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おしまい。


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