2階にキッチン設置の考察

先日内見させていただいたアパートの、2階のキッチン間取りについての考察です。

下記は2Fキッチンの例です。

2階にキッチン設置のメリット

・土地活用上、間取りが広くなる。

 説明が難しいのですが、すべての土地が南向きで、しっかり窓が取れるケース

 ばかりではありません。

 通常一階に水回りをすべて設置するのですが、すべてを一階に置くと無理が出ます。

 間取りを工夫することにより、部屋が広くなります。

メリットは

・日当たりが良くなり、2階の静かさが味わえる。

・キッチンの部屋にドアホン

 当然ですが、ドアホンも2Fのキッチンの近くにありました。

2階にキッチンを置くことのデメリット

・2階の湿気対策

 水回りを2Fに置くと、当然湿気が屋根に近づきます。

 特にお風呂を2Fに置くと、湿気からの屋根へのダメージが考えられます。

 居住者が換気扇を使わない場合、湿った空気が屋根を直撃します。

 善良な居住者だけではないので、2Fの風呂場は避けたいところです。

・冷蔵庫が運べない

 階段の幅が75cmに対して冷蔵庫は65cmです。

 手すりを外さないと冷蔵庫が運べないそうです。

 普通の人ならデメリットで敬遠しますが、意外に客付けは問題ないそうです。

 自分で運ばなければ引っ越し屋さんが苦労するのと、自分で運ぶにしても、
経験前なので
軽く考えられるのでしょう。

・日々の荷物を2階に運ぶ必要がある。

 日々の食料品の買い物を必ず2Fに運ぶ必要が出ます。

 結構マイナスだと思うのですが、入居時はイメージできないようです。

コストダウンをしていると思ったところ。

先輩の物件を見学して良い意味でコストダウンをしていると思ったところです。

当然アパートなので、下げるところは下げることが重要です。

・ひさしが無い。

 マイホームなら50センチは欲しいところです。

 ひさしが無い建物は外壁が汚いです。

 しかし外壁材量を18Mの外壁を使っていると思うのと、建蔽率ぎりぎりで

 建てているようです。

・シューズボックスではなく置き場棚で良い。

 見えずらくする必要がありますが、単純な棚で良いです。

・納戸収納は部屋の隅に設置しドアは不要

 引っ込んだ部屋部分ができることがありますが、その部分を利用して

 納戸を設置していましたが、ドアは不要で棚だけを設置していました。

 ただ疑問なのが、リフォーム時に壁紙を張り替える場合に取り外す必要
 があることです。

・エアコンは一台のみ設置

 普通に考えるとか快適に過ごすには複数台必要です。

 しかし一台しか設置していませんでした。

 自分で取り付けた後もないので、どうやって生活していたか不思議でした。

・ガスはプロパンガス

・太陽光なし。

 これは2019年時だったので単価が下がっていたことによるものだと思います。

 また屋根の形が不思議な形状だったので設置していないようです。

大変参考になりました。

現在、同じ設計士に設計図を依頼しており、出来上がりが楽しみです。

おしまい。