先週仕上げたアパートのキッチンのリメイクシートの効果についての発表です。
その前にキッチン扉の取り付けの様子です。
キッチン扉の取り付けの様子
今回も扉の取り付けは小学6年生の長女にお願いしました。
下の動画は長女の「デンドラ捌き」の様子です。
小学生とは思えない慣れた様子で、どんどん取り付けていきます。
まさに実戦力として申し分ありません。
また労働力の対価として、帰りにコンビニのコーヒーを贈呈しました。
(当然株主優待のクオカードから捻出しております。)
リメイクシートの貼付前と貼付後
張り付け前の写真です。
暗いイメージがする写真です。
それを「キッチンシートの貼り付け」と「レンジフードの塗装」を行いました。
リメイク後の写真。
どうでしょうか。
結構いい感じだと思います。
このキッチンの写真はスーモで入居者が必ず見る写真で、印象が大事です。
またカップルの場合、入居権限者は女性なので、キッチンの高級感が
重要です。
今回からレンジフードは黒色に塗りましたが全体が引き締まった印象に
なりました。
黒色がアクセント色の効果が出ています。
蛇足ですが、小生は色彩検定2級を取得しています。
(ほとんど役に立ちませんが)
お勧めのリメイクシート
今回使ったお勧めのリメイクシートを記載しておきます。
いつも「ダイノックスシート」を使っていましたが、今回は「サンゲツ リアテックシート」
を使ってみました。
リアテックスシートのメリットはダイノックスシートと比較して値段が安いことです。
また実際に施工した妻の話によると、シートは少し硬いようですので、ドライヤー
などで柔らかくして使うのが良いようです。
かかった費用と手間時間
概算でのかかった費用です。
リメイクシート :5,000円
レンジフード塗料:1,500円(スプレー缶を2本使用)
合計 6,500円
時間
現場での作業 :1時間
家での作業 :3時間(妻が作業)
合計 4時間
6,000円=4時間×1,500円(時給換算)
*ただし家での作業の3時間は、隙間のながら作業なので負担が少ないです。
従い自分の時給を入れても 12,500円程度のコストです。
実質的にな部分では、家での作業負担を考えても、
1万円程度のコストと1時間程度の作業時間で完成
したことになります。
また新品のキッチンをプロに入れ替えをお願いすると、5万円から10万円すると
思われますので、コスパは高いと思います。
まとめ 自主管理でのリフォーム
やはりDIY作業による、アパート自主管理はアイデア次第で威力を発揮します。
効果とコスパを両立したリフォームが行えると感じています。
また本日違う部屋で退去がありましたので、再度同様の工事を行う必要があります。
全部で同時に3部屋空室が発生することになりました。
キッチンに関しては、この方法が一番だと感じているので、同じパターンで部屋を
作っていきたいと思います。
このブログの閲覧者は大家の方が多いと思いますので、ぜひおすすめです。
もし実践された方がおられましたら教えてください。
おしまい。
関連記事
おしまい。