宅建士証の更新を行いました。
過去の記事。
その自宅講習を受けました。
どんな法定講習だったのか
下記のような教本が送られてきて、自宅学習を行いました。
上記の参考書が合計4冊送付されてきます。
電話帳の様な内容です。
(最近の人は電話帳を知らないでしょうね)
協会の方には恐縮ですが、紙がもったいないと思いますので、動画などを
利用されるのが良いと思います。
宅建士がトラブルになった事例などが記載があります。
「宅建士として、瑕疵のある物件を紹介してしまった。」というトラブルが
多いようです。
宿題レポートの提出
自宅学習を6時間行った後、協会へ宿題レポートを提出します。
A4用紙2枚程度であらかじめ印刷されている設問で、テスト自体は1時間もあれば
できました。
すぐに郵送で送り返しました。
自宅学習の感想
テレワークのように、自宅で宅建士の法定講習が受けられて更新ができることは
とても良いことだと思いました。
しかし、一人で電話帳の様な参考書の読書や、宿題提出などを考えると、時間短縮と
いうメリットは感じられませんでした。
教室に赴き、現役宅建士のプロの講師の話を聞いて、短期的に学んだ方が、
結果的に時間的にも、知識的にも効率的だと感じました。
しかし県庁所在地まで往復4時間かかる場所なので、移動時間や移動コストのメリット
は多分にありました。
従い近くで開催されるなら、教室受講が良くて、距離が離れているなら、リモート受講
が良いと感じました。
新しい宅建士証書の到着
自宅学習から約2日後に新しい宅建士証書が届きました。
小生は結局開業しているわけではないので、単純にしまうだけなのですが、
自己紹介などの書類に宅建士番号を記載しました。
宅建士証書は直接使用することはなさそうですが、この証書の神通力で、所有不動産物件
が爆増することを期待しています。
おしまい。