進化した国金の借入についてです。
ぼろ戸建ての購入資金として、設備投資の借入をwebで申し込みました。
専用のパーソナルデスクトップ
国金では最近インターネットで借入の申し込みができるようになっています。
インターネットでできることは
・融資の申し込み
・融資資料の提出
・借入金の明細出力
などです。
設定方法は、メールアドレスを登録して、プロフィールを記載してその後に
提出用の箱ができます。
その後に、電話で依頼を受けた資料を、ファイル形式で保存して提出します。
ここでの注意点ですが、必ずスキャナーが必要になります。
プリンターについているスキャナーで十分なのですが、資料提出作業を
行うとなると必須になるアイテムになります。
メリットとデメリット
メリットは、たくさんあります。
・わざわざ銀行に資料を持って行かなくてもよい
過去に一枚の書類コピーを持っていくだけで、車で銀行に行っていました
それが無くなります。
・コロナの蜜回避（非接触）
インターネットだと絶対コロナはうつりません。
・郵送料もガソリン代も掛からない
デメリットは
・人間味が無くなる
資料の作成方法などのアドバイスを担当者から聞くことができない。
この類の作業は、書類の作成意図を聞いてから作成にかかるのですが、
それが出来なくなることはデメリットです。
・いきなり審査に回される可能性がある
基本的に借入申し込み時点では、当方に都合がよい条件でお願いをします。
初期条件に無理があるなら修正をしますが、その調整ができません。
今回の国金の借りれの条件について
ぼろ戸建てのような再建築不可能の物件は基本的に融資が付きません。
ぼろ投資家にとっては悩みの種です。
しかし既存の所有アパートを担保に提供することで、融資が可能になります。
そしてなにより、国金は政府系なので金利面は最安値のようです。
どうしても買わなければいけない物件は民間銀行でも良いと思いますが、
まずは国金に持ち込むのが良いと思います。
まとめ
民間銀行でもこのレベルのサービスはまだ行われていないことを考えると、
国金はかなり進化していると思います。
多分民間金融機関より政府系の銀行かなり考え方が進んでいると思います。
これを銀行内で推し進めた担当者はすごいと思います。
信金などに行く前に一度国金に行くことをお勧めします。
やはり公庫はスタートアップ企業にとって強い味方です。
今後も可能な限り、国金にお願いしたいと思います。
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おしまい。
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