散歩中に、新築建売戸建て販売を見つけました。
特徴は沼地を埋め立てて建設した新築の建売戸建てのようです。
外観は立派な新築戸建て
外観の見た目は下記のように立派です。
見た目は何の問題もないどころか、小生でも住んでみたいと思える新築です。
間取りや内装もしっかりしており、IHやペアガラス、ドアホンなどの設備は
フル装備でした。
値段については、新築にしてはとても安いレベルで販売されていました。
また建築中にこの建物を見た近所の方の話では、柱がとても細いらしいです。
最近の家は家の柱などは壁などで隠れているため、見ることはできません。
しかし見えない柱部分などは凄く、値段が抑えられた造りのようです。
また近所の人の話では、その家の土地は元沼地で地盤が低く、昔から雨の日は
近くの土地から水が流れ込む場所らしいです。
多分この家を購入すると、大雨になると水に浸かる可能性が高いらしいです。
つまり近所の人はこの場所には絶対に家を建てない場所らしいです。
話をまとめると、沼地を造成して家を建て、建築費を下げて販売した。
外観や内装はしっかり装備させ、不動産に詳しくない人は買ってしまう
ような家で販売している。
しかし、この話を知っている人は誰も購入せず、今に至るという感じです。
長らく売れていないらしく、最近1割程度値引きをしたらしいです。
まとめ
装備品や外観の見た目を良くして安く販売するのは、良い戦略だと思います。
しかし沼地などの場所に関しては建設後に変更することはできません。
新築を夢見て、ローンを組んで購入した人にはつらい現実が見えています。
小生も場所・土地の選択だけは間違えないようにしていきたいと思います。
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おしまい。
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