昨日居住者の水栓を修理に行き水道ワーカーになる予定でした。
しかし結果から言いますと、大敗北を喫しました。
そして、本物の水道ワーカーが現われました。
戦いの状況と結果
昨日公開していた、戦いの一覧の結果です。
下記を設置する予定でした。
しかし結果は、
水栓に対応する接続部品を持っておらず、新しい水栓は接続できませんでした。
しかし、ゴムパッキンは持っていたので交換し、水漏れは止めました。
終了後の写真です。
新しい水栓を取り付けることはできませんでしたが、入居者要望の
漏れは防止できましたので、引き分けとします。
0勝、0敗 1引き分け
洗面台は最初から、ハンドルだけの交換の予定で、入居者の
おじいさん(元工場長)が交換してくれました。
しかし、完成後に分かったのが、パッキンを入れ忘れていたらしく
後戻り作業が出たので、これも引き分けとします。
取り付け後の写真。
0勝、0敗 2引き分け
下記のような水栓を取り付ける予定でした。
しかし結果は、
大敗北となりました。
0勝、1敗 2引き分け
風呂サーモスタットはどんな敗戦内容?
交換前の写真です。
今まで何度も取り替えてきた水栓ですので、特に難しさは感じておりませんでした。
しかしどうしても配管のユニオンナットを緩めることができませんでした。
やむを得ず最終手段として、本物の水道ワーカー(水道の職人)に助けを呼びました。
*皆さん興味のあるユニオンナットの解説は後日記載します。
電話で依頼したところ、現場の帰り道に立ち寄ってくれるということに
なりました。
本物の水道ワーカーの登場
外れないナットに絶望し、休憩に行こうと意気消沈していた小生が、
ドアを開けた瞬間に、奴(水道ワーカー2名)が出現しました。
そしてワーカーは小生に声をかけてました。
ワーカー:水道を直しに上がりました
その言葉はまさに、あの名言のように聞こえました、
あきらめたらそこで試合終了ですよ
【安西先生風】
優待野郎:
よろしくご指導ご鞭撻のほどをお願いします
【流川風】
ということで、ワーカー二人に水道接続作業をお願いしました。
詳しい、作業内容などは後日記載します。
またこれがワーカーの背中姿です。
親分水道ワーカーのとても厳しい指導
作業中に親方が子分らしき方への指導の一コマですが、とても厳しいものでした。
状況は、2名で作業していて、水栓の配管を触っている子分に対して、次の作業の
接続パイプ製作の情報を親方に連絡しないことへのコメントです。
親方:俺じゃけいええがのー、パイプのパイを教えんと、ぼーっとする
しかいじゃろ。それじゃあいけんじゃろ。
訳:俺だから怒らないが、パイプの直径を連絡しないと、俺の作業が止まるだろ
それでは駄目だ。
親方:もしお前が人を連れて行かなければいけない立場になったらをよく考えろ。
子分:はい分かりました。
文章では恐ろしさは伝わりにくいのですが、
親方はとても怖い
です。
子分の方はとても良く辛抱していると感じました。
子分の方は話の内容や作業状況から、かなりのスキルがあることがわかっています。
しかしそんな子分の方に対しての指導がとても厳しく、怖かったです。
やはり職人の世界は怖い世界だと感じました。
まとめ
やはり、本物の水道ワーカーのレベルは小生より数段高いと感じました。
修行の意味でも一度見習いをするのも良いと感じたほどでした。
これらのスキルを持った方が大家になると無敵だと感じました。
また皆様が興味がある、「固着したユニオンナットの解説」
については後日解説しますので乞うご期待。
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おしまい。
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