今回は、土の駐車場の区画の虎ロープの張り方を説明します。
契約者のカラオケ喫茶のお客さんが、駐車場区画を間違えないように
するため、効果的な車両区画を行います。
虎ロープ張りのDIY交換のまとめ
まず最初にざっくりとした、駐車場の設計図を作ります。
優れた計画が完璧な虎ロープ張りの成功の鍵ですが、DIYなのでざっくり
で結構です。
施工前の駐車場の写真です。
砂利を敷き詰めているだけなので、何の表示もありません。
必要な道具
完璧な区画を作成するには、最高品質の装備が不可欠です。
しかし素人DIYなので、どこのホムセンでも売っている道具と材料を使用します。
今回使用する道具と材料です。
虎ロープと、メジャー、そして大き目のハンマーです。
ハンマーが結構重要で、小型の金づちでは役に立ちません。
しっかりした重さのハンマーでなければ、ペグが土に食い込みません。
使用する虎ロープです。
耐久性を考慮して、太さは12mmの長寿命のナイロンロープを使用します。
ロープは車のタイヤに踏みつけれられるので、一番太いロープを使用します。
値段はホームセンターで2千円程度でした。
ハンマーについてはキャンプ用品の下記が良いと思います。
それと踏み固められた土はペグが入りにくいので、スコップか、振動ドリル
を用意した方が良いです。
土が固い場所でペグを打ち込むのに結構時間を取られました。
施工について
施工のコツは、
必ず切断した虎ロープの端っこは、ライターであぶることです。
これにより、ロープがばらばらになることを防ぎます。
また駐車場のサイズについてですが、当初横幅2.2mで狭い区画に設定しま
したが、やはり普通車を駐車するには狭いです。
横幅は最低でも2.5ｍは必要です。
しっかりと固定
虎ロープは確実に固定される必要がありますので均等なテンションで
ロープを取り付けます。
ロープをペグで取り付けたら、ロープのテンションを均等に調整します。
無事完成しました。
まとめ
このステップを確実に実行すれば、どんな方でも駐車場の虎ロープを完璧に
施工できます。
安全で効果的な区画を確保し、空き地を駐車場に活用しましょう。
また当日の天気は曇り時々雨で7月にしては涼しかったのですが、次の
熱中症対策を行って作業を行っていました。
・早い時間帯で作業（午前8時から作業開始）
・できるだけ自宅で準備作業を行い、現場での作業を減らす
・冷水タオルを首に巻いておく
・冷水をペットボトルで持っていき、時折頭からかぶりながら作業する
これでも快適とは言えませんが、熱中症対策としては効果があるようです。
皆さんも熱中症に十分気を付けて、DIY作業を行いましょう。
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おしまい。
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