イメージロゴの更新を行います。
ブランディングを意識して、イメージロゴを更新していきます。
なぜ今更新?
今まで使っていたロゴはあまり愛着が無く、名刺にも入れていない
ような感じでした。
しかし、先日訪問した新進気鋭の仲介会社様の話を聞いたことをきっかけに、
ブランディングの重要性を意識して、ブランディング強化の一歩目として
ロゴを見直すことにしました。
どんな仲介会社様なのか
詳しくは書けませんが、元々地元の名士の企業だったのですが、時代の流れで
事業が衰退し、その波で銀行整理にあいました。
しかし、整理の際に本業以外で多角化していた不動産事業を生き残らせる
ことになったようです。
元々数人の売買専門の不動産会社だったようですが、10年間で約50人の
不動産会社に急成長させたようです。
その会社の躍進については、地元の大家会でも噂になっており、小生も
以前客付けをしていただいたことをきっかけに知っていました。
今回はその10年間の躍進の裏側の話を聞いてとても感銘を受けました。
躍進の裏側
不動産事業自体は、
・仲介業務
一般的な仲介業務以外に、地主大家向けに無料セミナーを開いて大家力を
育てながら、自社の集客も販売拡大するスタイルで成長していました。
・売買業務
普通の売買ではなく、相続に特化した売買を進められています。
これらのやり方は、現在ではそれほど目新しい感じはありませんが、
過去の不動産業界を考えると奇抜なものであり、新しいことを取り入れて
躍進してきた感じです。
どんな社長さんなのか
このような躍進した会社の共通点は社長が若いことで、世代交代だった
タイミングが考えられます。
社長交代について聞いてみたところ、やはり小生の予感が的中しました。
そのタイミングは主力事業の衰退での銀行整理の状況で、いわゆる
スタートアップ企業に戻った状況で、バトンを受けたようです。
そこで、一般企業で働いていた息子(現社長)を呼び戻したようで、当時
40歳前後だったようです。
ポイントはいくつかありますが、先代はそのまま事業を継がせるのでは
なく、一般企業で修業をさせていたことが良かったと考えられます。
そして、その社長が不動産会社に入ってから始めたのが、ある有名コンサル勉強会
グループに所属したことのようです。
その勉強会グループは、有名なコンサル勉強会グループで、とても実績が
あるのですが、料金も立派な金額だったと考えられます。
普通のスタートアップ会社ではとても支払えないレベルのコンサル会社
ですが、元名士企業の先代が最後の力でコンサル料を支払ったのではないか
と思われます。
そこでの勉強会での知識の集積が始まりで、その後の躍進が始まったようです。
やはり、「若さ(活動量)」と「知識」と「ソシアリティー(勉強会などの仲間)」
が企業の躍進には重要なポイントだと思います。
長くなったので、次回に続く。
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おしまい。