子供証券口座の目標額の1,200万円を達成し、次の目標のため
積極的な運用方針に改めます。
長女が高専受験をしたいと言い出したため、追加の学費資金のための方針変換です。
追加目標額の整理
追加目標額は長女の高専資金(下宿費用込み)の400万円になります。
しかし、高専資金だけでなく、大学資金に関しても400万円/1人では
学費部分しか賄えません。
もし下宿した場合はアパート代や食費が掛かるので+100万円/1人は必要です。
従いそれらを加算して、新たな目標額は下記とします。
大学資金 :1,200万円(400万円×3人) 達成済み
長女の高専 :+400万円
大学寄宿費用:+300万円 (追加部分 +100万円×3人)
合計(新たな目標額):1,900万円
となります。
そして現在の残高は1,201万円なので
+700万円の資金増加が必要。
残された時間に関しては、達成した資金400万円/1人で高専までは
通えるので、長女の大学入学までに確保できれば良いので、
残り年数は、あと4年あることになります。
しかし時間が限られているため、より積極的な方針に変更します。
積極的な投資政策
4年間で+700百万円増加を達成するには、年利に換算すると、
+10%/年
で運用する必要があります。
現在の運用方針は年利回り5%以上なので、倍のペースに変更する必要があります。
そこで考えた積極的な投資方針は次の通りです、
方針1. 投資元金の増加
子供の銀行口座の現金をすべて取り崩して、株式投資につぎ込みます。
子供名義の現預金がすべて証券口座になるので、リターンは増えますが、
資金が減少するリスクは高まります。
今回追加投資資金は140万円を用意しました。
方針2. 優待株式以外への投資 キャピタル狙い
今まで配当率が高い優待単元株式だけに絞って投資をしていました。
この方法が一番実利回りが高く、固い投資方法ですが、そうも言っていら
れないので、優待が無い株式へも積極的に投資します。
つまり、
「優待と配当」狙いから、「キャピタルと配当」狙い
に変更します。
将来のキャピタルゲインが期待できる成長株と同時に配当利回りの高い
銘柄に注目します。
これにより、資金増加を加速させ、学資貯蓄の目標額をより早く達成する
ことが狙いです。
現在の投資資金について
増加資金については既に振込済みで、残高は下記の状況となっています。
証券口座残高 1,201万円
追加資金 +140万円
現在残高 1,341万円
新目標額 1,900万円
なので
残り、559万円
となります。
まとめ
子供たちの将来に向けて最善の準備をするために、今回積極的な投資方針の
変更を決断しました。
新たなチャレンジは辛くて長い戦いになりそうですが、長い時間を
かけて子供の将来のために投資することは、親にとって共通の目標
だと思うので、この苦労が幸せだと思ってもうしばらく頑張ります。
しかし、世の中のお父さんたちは、いったいどのようにして学資資金を
蓄えているのかホントに疑問です。
サラリーマン収入だけだと、かなりの高収入でない限り、貯蓄達成は不可能
だと思うので、どのようにしているのか本当に知りたいです。
いったいどうなることやら。
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おしまい。