新築の検討の為、メガ都銀の融資打診の資料を作成しています。
金利の体系は?
そもそも金利体系は
低い順
1 メガバンク・都銀、政府系
この辺りがトップグループで「審査は厳しい」が「金利は低い」
という流れになります。
2 第一地銀、元気な第二地銀
金利は1番グループに劣りますが、このグループも魅力的です。
感覚的には、第一地銀が一番審査が厳しい気がします。
また審査は柔軟だが、商売的で金利を下げてくれないところもあります。
また元気な第二地銀の方が、やる気もあるし、金利も良い気がします。
どれだけ発掘できるかになります。
3 第二地銀、信用金庫
ここのグループは金利は高めですが、築古などの融資困難案件に良いです。
気を付けなければいけないのが、金利が高く審査も厳しい銀行があります。
そこは避けた方が良いと思います。
4 ノンバンクなど
感覚的には、不動産投資ではよっぽど良い案件が無い限り慎重に考えた方が
良いと思います。
*金利水準次第で4%を超える場合を想定しており、それ以下であればこの限り
ではありません。
どこの銀行にお願いするのか
今回は住宅ローンでお世話になった銀行で融資の話をしてみたいと思います。
小生の家は築55年でして、1番目のグループが取り扱わない部類でした。
しかし、担当者と息が合い、融資にこぎつけました。
今回は新築ということで物件側には問題が無いのですが、小生の属性に問題があります。
HPを見ると1番目のグループが対象となる個人属性は、「年収1千万以上」とか
書かれています。
とてもそのようなレベルの属性では無いので、この辺りをどの程度評価いただけるかが
要点です。
どうなることやら
おしまい。