LED外灯がどうやっても入手できません。
世界的に半導体不足ですが、外灯LEDにも大きな影響が出ているようです。
アパートの外灯の状況
先日、アパートの掃除をしていると、同じ敷地にいらっしゃる元オーナー様から
お声がかかりました。
内容は、「外灯の電気が切れていますよ」
と教えていただきました。
普段昼間にしか来ないので、気が付きませんでした。
外灯の位置は結構高い場所にあったので、今度脚立をもって来ると言って
その場は終わりました。
脚立と外灯の注文
現行の外灯は蛍光灯タイプだと思うのですが、この際LEDに交換しようと考えました。
今後の交換の手間を考えると、LEDに交換した方が経済的だからです。
そしていつものように楽天で調べて発注しました。
注文した商品はショップに在庫が無く、メーカー入庫次第の発送と
なっていました。
急いでいなかったので注文発送にしたのですが、10日経過しても何の
連絡もないままでした。
問い合わせたところ、メーカーも在庫が無く、納期がわからないとのことでした。
そこでこの状況に気が付きました。
どこにもLED外灯の在庫が無い
その後、他のショップに再発注をしようと、楽天を探したのですが、
どこにも在庫が無いのです。
楽天にも、アマゾンも、モノタロウにも在庫はありませんでした。
そしてショップにはこのような記載がありました。
要は半導体が無いので生産ができないため、納期がわからないそうです。
記事を検索すると、3カ月待ちとのことです。
また仕入れ力が最強なアマゾンでさえ、納期が90日以内となっていました。
アパートの外灯はどうするのか 半導体不足の大家業への影響
アパートの外灯に関してはLEDが手に入らない以上、旧式の蛍光灯の入れ替えで
対処するしか選択肢がありません。
半導体不足からの大家業への影響も考えられます。
特に大家御用達の下記の商品には注意が必要です。
・ドアホン
・温水便座
・エアコン
上記の商品は空室でなくても予備を一個は持っておいた方が良いかもしれません。
まとめ
今後の戦争の影響などで、より資材不足が起きると思われます。
値段は高騰するでしょうから、設備交換が必須な築古物件では力のない
大家さんは設備導入をよりためらわれて、アパートの魅力に差が出ると
思われます。
仕入れ力の差で、アパート運営の差が出る時代が来るかもしれません。
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おしまい。
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