長女の陸上競技の県大会予選の結果ですが、残念ながら試合中に足首を痛めて
しまいました。
これにより長期間競技ができない状況になりそうです。
どのような状況だったのか
先日走り高跳び専用スパイクを新調したのですが、結果的にはそれが仇と
なったようです。
その日の街中の競技場はうだるような暑さで、サウナの中での試技でした。
その高さを飛べれば県内で3位以内という状況でした。
その試技で、ジャンプのインパクトの瞬間に足首をねん挫したようです。
背景には高跳び専用のスパイクのため、インパクトの瞬間にグリップ(反発力)が
効きすぎる点があるようです。
その結果足くび捻挫からしばらく休養が必要のようです。
走り高跳びのジャンプの原理
走り高跳びのインパクトでは、体重の5倍の重力がかかると言われています。
新しいスパイクにより、スリップしない替わりに、強い重力が足首にかかり
足が壊れたようです。
長女にとってはかなりショックだったようで、30分程度泣きながら話していました。
今後の試技は続けるのか?
普通に考えると、踏切時に足首が負荷が耐え切れないようであれば、走り高跳びは
続づけることができないと思われます。
小生の本音は長女は走り高跳びをやめなければいけないと思っています。
しかし、泣きながら5日後の試合にどうしても出場したいらしく、
無理してでも出場すると言い張っています。
仕方ないので、けがをした当日に本音を伝えることは良くないので、下記の
アドバイスをしています。
・病院に行ってスポーツドクターの意見を聞く
→ドクターストップが掛かったら、5日後の県大会は欠場する。
・次の県大会は初心者用のスパイクを使い、足への負荷を下げる
そして足首に正しいテーピングを施して、8割程度の力で試技する。
ということを伝えています。
最後に
小生も同じ走り高跳びの競技をしていたので、今回の悔しさや競技の難しさは痛いほど
わかります。
その経験からも、長女には将来があるので5日後の県大会は棄権し、半年程度
時間をかけて復活する、又は違う競技に鞍替えが良いと思います。
しかし長女自身のことなので、あくまでアドバイス程度に収め、自分で決めさせ
たいと思います。
スパイクなどを6万円かけて購入した結果がこれでは残念ですが、
長女にとって大切な人生経験ができれば良いと考えています。
どうなることやら。
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