ステップワゴンのルーフキャリアの解体を行いました。
そもそも何でこれを解体するかについては、アパートに一年以上放置されて
たためです。
多分一年前に退去された方が、置いていった物と思われますが、証拠もないので
大家側で処分を行います。
処分するか、現金化するのか
廃棄処分するか、メルカリなどで再販売するかかなり迷いました。
メルカリで売ると、2~3万円になることは予想できました。
迷った理由はたくさんあるのですが、最大の理由は、
アパート管理に時間をかけるのがもったいない。
ということで処分しました。
他に迷った理由は
・仮に旧持ち主がオークションを見られて、返却してほしいと言われたらめんどくさい。
権利上、どうなっているのかよくわかりません。
ジモティーで売る場合、目につく可能性が高いです。
・再販売するには、きれいに分解する必要がある。
しかしきれいに分解するのは難易度が高く時間がかかります。
・再販売にかかる余計な手間と時間の浪費
再販売価格が少なければ、余計な手間と時間を浪費してしまう。
・自分の自動車に乗せて移動できるか疑問。
管理人の手間を優先して、廃棄処分するのが良いと決めました。
解体の作業は
思ったより解体作業に手こずりました。
解体することをためらっていたため、道具を全種類持っていかなかったのも敗因です。
「1番ドライバー」と「アルミ切断工具」を持ち込んでいませんでした。
ねじ山が2つくらい飛んでしまいました。
何とか解体した写真です。
![](https://i0.wp.com/yutaiyaro.com/wp-content/uploads/2021/08/s-IMG_20210827_174529.jpg?resize=511%2C383)
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![](https://i0.wp.com/yutaiyaro.com/wp-content/uploads/2021/08/s-IMG_20210827_174545.jpg?resize=519%2C389)
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活躍した工具は、ネジザウルスでした。
ネジザウルスは、築古物件を扱うなら持っておいた方が良い工具です。
必ず古い機器の取り替えや、解体廃棄などの作業が発生しますが、古い機械では
ねじなどが錆びて取れない場合が多いです。
それを引きはがすのに便利な工具です。
また他社から類似品が出ていますが、現時点(2021年)ではネジザウルスの性能が
一段上なので、これを選択されることをお勧めします。
汗だくになり、1時間30分程度、格闘しながらやっと解体しました。
作業が終わった感想は、
作業が終わった感想は、
絶対、前の居住者が出てきたら、処分費を1万円請求してやる
と思いました。
最終的にスクラップアルミをくず鉄業者に持って行こうかと思いましたが、
分別がめんどくさいのと、数百円にしかならなさそうなので、それもやめておきます。
やはりこの辺りは、日ごろ共有部分をきれいに保つことと、退去時に私物撤去の確認を
しっかりすることが重要だと感じました。
おしまい。