トイレのスイッチの交換をしました。
休み期間中だったので、前から気になっていたトイレのスイッチの交換をしました。
何が気になっていたかというと、スイッチに「トイレ」の記載が無いことです。
またパイロットランプが無いので、電気がつけっぱなしかどうか、わからなかったことです。
交換前
交換後
トイレの表示と、ランプが付きました。
なぜこんな細かい作業にこだわるかというと、子供がいるからです。
いつもはこんな表示は私は見ていませんし、目が悪くなっているので見えていません。
しかし子供は小さい変化まで見えています。
こんな文字も見て、単語を覚えてほしいと思います。
子供の反響についてはとても大きいものでした。
最初「お手洗い」の表示を付けていたのですが、長女曰く「トイレはお手洗いではない」
と猛抗議を受けました。
多分現代の表示は、お手洗いというのは少なく、ほとんどトイレなのだと思います。
時代に合わせてトイレの表示に変更しました。
(読まれている方も、お手洗いの単語を使うと年代がわかってしまうようですので、気を付けましょう)
ちなみにランプの種類ですが、電気を付けたことがわかるランプ(パイロットスイッチ)
ではなく、暗い場所でも分かるスイッチ(蛍スイッチ)にしました。
理由はパイロットスイッチは値段が高く1,000円程度します。(蛍は300円程度)
このためだけにこの値段は高いと思い、躊躇してしまいました。
また工事中に工事業者の不良工事を見つけました。
露出電線です。
これはショートを起こした場合、火事の原因になるもので、電気工事士としてはあり得ない
工事です。
すぐに絶縁テープを貼り付け修理完了です。
この手の工事不備は個人的に大変嫌いです。
使われてない電線がなぜここにあるのかについてですが、数回リフォームをしている建物なので
この配線が使われていないことに気づかずに、最後の業者がそのまま施工したのだと思います。
しかしこの露出電線はいけません。
見つけて良かったです。
終わり。