故障した換気扇の交換をDIYにて行おうとしました。
btr
しかし、完膚なきまでに叩きのめされ、撤退を余儀なくされました。
換気扇はどういう状態だったのか
換気扇から異音がしており、機能不全でトイレの匂いが取れないという
状態でした。
換気扇は30数年間、一回も掃除をしていないらしく、埃がつまり機能して
いませんでした。
そして、ベアリングが壊れているらしく、スイッチを入れると「カラカラ」と
異音がしていました。
結構前から故障していたようですが、気が付いておらず長らくそのままに
していました。
作業を始めたのは良いが
取り外し前の写真です。
まず換気扇のカバーを外しました。
btr
換気扇を取り外した図です。
btr
早速、ビスを外そうとしたのですが、ビスが見当たりません。
btr
ビスがどこにもないのです。
ユーチューブで事前勉強して戦いに挑みましたが、対象のビスがありません。
取り外し方法がわからない
どう考えても、取り外しができません。
過去に自宅の天井換気扇を外したことがあり、仕組みは知って
いましたが、なぜかこのタイプにはビスが無いのです。
不思議なことに、換気扇本体より天井の開口部の方が小さいのです。
どう考えてもおかしいです。
btr
どうやってこの換気扇を設置したのかわかりません。
調べたこと
これは、天井裏から直接取り外すものだと考え、風呂場の
点検口からトイレの天井をのぞいてみました。
しかし、トイレまでは梁が邪魔して、とても到達できません。
どうやって取り付けたのか？
どうやって取り外すのか？
さっぱりわかりません。
そしてどう考えても設置できる自信がありません。
そしていろいろ換気扇をいじっていると、ついに換気扇の動きが
おかしくなりました。
いったん止まるのですが、そしてゆっくり動き出すのです。
余計なことをしてしまいました。
頭を冷やす意味でもその場を離れました。
やはりプロに頼むのか
リフォームの時に工務店の方に、1万5千円/個で修理すると言われていました。
なぜあの時、プロに任せなかったのか後悔しました。
この換気扇は自分にはDIYで修理などできない。
2部屋分あるので、3万円以上の出費になります。
これは痛い。
入居が決まっている部屋なので、異音はしているが「当分ばれないかな」
とも思います。
クレームが来てから電気屋さんに頼むのも一つの手だと考えます。
調べてみると
二つのことが分かりました。
つまり、下からは絶対取れないタイプの換気扇が存在しているらしいです。
昔の施工の順番で、換気扇を取り付けた後に、天井石膏ボード
を仕上げることがあったようで、換気扇のフチが出ていない
換気扇があるらしい。
ということがわかりました。
その二つの記事を見て、二番目の可能性を疑いました。
多分その可能性が高いです。
下の記事では、昔のマンションの換気扇工事は、取り換えや、撤去する事の事は考えて建設時に作られてません・・・
とのことです。
食事中にその写真を見つけてはっとしました。
どうするのか
これまでにすでに3時間を費やしました。
その日は天井を切り開ける工具を持っていないので、その日は潔く撤退しました。
無駄な戦いは避けるべきです。
後日、再度戦力を蓄えて戦に挑みます。
今は、リベンジに燃えています。
続く。
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おしまい。
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