前回故障した換気扇のDIY交換に失敗しましたが、今回はついにリベンジを
果たしました。
前回の状況
トイレの換気扇を外そうとしたのですが、ビスが見つからず途方にくれました。
どう考えても、取り外し方法がわからず、敵を前にして逃亡していました。
後で調べると、換気扇のフチが出ていない換気扇があるらしく、
天井の石膏ボードを切り開く必要があったようです。
昔の工事施工の順番で、換気扇を取り付けた後に、天井石膏ボード
取り付けることがあったようです。
昔のアパートの換気扇取り付け工事は、取り換える事は考えて
作られていなかったようです。
今回は前回の借りを返すため、 ”やられたらやり返す” リベンジで、
闘志(投資?)に燃えて挑みます。
今回の状況
工事現場に行って知ったのですが、入居予定日が2日後に迫っていると
このとでした。
そしてその入居予定者は、例の
「おじいさんと愛人」
の部屋になります。
失敗すると、亀仙人のかめはめ波を食らうことになります。
従い今回は絶対に失敗が許されない、後がない状況になっています。
今回の作業状況
これがまず縁が切り開かれていない換気扇の状況です。
これを今回開放する工具はこれらです。
まず、カッターナイフです。
これは石膏ボードを開く、定番のアイテムらしいです。
そして二番目は、
レシプロソーです。
今回のために、ボード切断用の替え刃を注文していたのですが、
なぜが到着せず、木工用の切断刃で挑みます。
十分な軍備が十分整っていませんが、仕方ありません。
埃だらけになるので、トイレをしっかり養生して挑みます。
最初に鉛筆でだいたい線を引き、インパクトドライバーで端っこに
穴をあけていきます。
そして、レシプロソーで大胆にカットしていきます。
やはり石膏ボード用の刃が無いので苦戦しましたが、手でカッターで
切るよりは断然早かったです。
格闘すること、1時間、やっと解放し、
待ちわびていたビスが顔を出しました。
次に、完全に換気扇が取り出せるように再度石膏ボードを調整しました。
これに意外に時間がとられ、30分はかかりました。
中はどうなっていたのか
ダクトの入り口は長年の埃で、ほこりだらけになっていました。
ダクトが見えます。
ダクトを取り外し、新しい換気扇を取り付けました。
下穴を調整するのに再度30分は掛かりました。
そしてついに新しい換気扇を取り付けることができました。
何とか取り付けられました。
今回の感想
今回感じたのが、とにかく
石膏ボードを切り取るのに時間がかかる
ということです。
2時間は石膏ボード切りと格闘していました。
教訓として、
必ず専用石膏ボード切断工具が必要
だと感じました。
まとめ
トイレの換気扇交換自体はそれほど難易度は高くないのですが、
石膏ボード解放がとにかく時間がかかるのが本音です。
天井に向かっての作業なので、力をかけにくいのです。
築古アパートは、換気扇がだいたい寿命に到達しているので、
やり方を覚えたのと、工具があるので、次回もこの方法で
行いたいと思います。
おしまい。
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