不祥事的な株を仕込む

めずらしく、平常時に株式を買いました。

小生が平常時に株式を買うことは稀なのですが、出遅れている株を買い集めます。

どんな株式か

一つ目は、

スシロー(3563)です。

最近このグラフを見る限り、約1年半前から半値以下に下がっています。

一旦上昇しましたが、再度下落し二番底を経験しています。

そこで、下記程度購入します。

株数:300株

株価:2,500円程度

合計:80万円程度

スシローの株価が下がっている理由は、主に3つの不祥事があったためです。

<おとり広告>

在庫が切れているウニやカニを「大々的に安く販売します」と言っておきながら、

実際にお店に行ってみたら、その目玉商品はすでにない。

景品表示法に基づく措置命令で法的措置を受けています。

立て続けに同じく、

キャンペーン前なのに誤認広告や生ビール品切れキャンペーン問題

メバチマグロなのにキハダマグロという偽装マグロ広告問題。

と、次々に4件の不祥事があり、それらが要因で株価が出遅れるました。

しかし、これら4件の問題を解消することは簡単で、無理なキャンペーン

をしなければ良いだけでなので、自社で簡単に解消できると判断できます。

従い、風評被害の一年が過ぎて、株価も二番底を経験したので、

今後の株価復活を見込こんで、仕込みに入ります。

またスシロー株は株主優待もあることも有力な選定の材料になりました。

日本M&Aセンターホールディングスの株式

二つ目は、日本M&Aセンターホールディングスです。

最近このグラフを見る限り、1年半前から半値以下に下がっています。

一旦上昇しましたが、再度下落して二番底を経験しています。

今回、これを下記程度購入します。

株数:1,100株

株価:713円程度

合計購入額:79万円程度

株価が下がっている理由は、下記の不祥事があったためです。

<粉飾決算>

粉飾の内容は、成約前の仲介業務の契約書の写しを偽造するなどして

売上高を一時的にかさ上げする不正があったようです。

この不祥事問題を解消することは簡単で、変な粉飾決算を行わなければ

良いだけなので、自社で簡単に解消できると判断できます。

自ら発表して、自らを罰したので、社内の人間はさすがに同じ轍は踏まない

と思われます。

また簿記の原理を理解していれば、お金の入金はどこかにつながっているので、

粉飾で一時的な売り上げ増加はできても、継続的な売り上げ増加はできま

せんので、現時点のPLは実力は本物だと考えられます。

従い、風評被害の一年が過ぎて、株価も二番底を経験したので、

今後の株価復活を見込み仕込みに入ります。

また日本M&Aは株主優待もあることも有力な選定の材料になりました。

株式投資とは何か

株式投資の哲学は、種をまいて投資先が成長し、収穫のご褒美をもらうことが

最高の醍醐味です。

また株主優待を通じて投資先とのつながりを持つことは投資の魅力をさらに深め、

生活を豊かなものにしてくれます。

これらの瞬間は、優待投資家にとって特別なご褒美であり、優待投資の成果を

称える機会です。

これらも会社の成長や復活を見守りながら、優待品や売却、配当などを楽しんで

優待投資を継続したいと思います。

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おしまい。

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