新規銀行を開拓するがすぐに挫折

新規物件購入のため銀行開拓を行います。

皮切りとして新規の銀行にアポイントの電話を入れましたが、早速

うまくいきそうにありません。

前提条件 購入物件のパターン

新規物件購入について、現状数パターンを考えています。

1. 高利回りのアパートだが遠隔地

2. 利回りの低いアパートで近隣

3. まあまあの利回りのアパートで田舎で少し家から離れている

今回は1番のパターンの融資を考えての銀行付けとなります。

その遠隔地エリアは今年購入した物件のエリアとなります。

エリアの第二地銀に融資付のため電話します。

どんな状況だったのか

:もしもし優待野郎ですが、アパートローンを借りたいのですが、どこの支店に

  伺えばよいでしょうか。

:優待さんは当行の銀行口座はお持ちでしょうか?

:持っていません。

:それでしたら、当行はアパートローンは受け付けていません。

:……..そうなんですね。

と言うことで、20秒程度で玉砕しました。

というか、支店に訪問して断られるより、電話で断られたので時間の

節約になったので良かったです。

このままではあきらめられない

ここで引き下がるのが普通ですが、しかし今回も少し工夫します。

会話の中で、「当行の口座はお持ちですか?」と聞かれたので、口座が

あれば態度が変わる可能性があります。

銀行口座を作るのは1,000円あればできるので、時間がある時にその銀行

の口座をひそかに作り、態度の変化を見てみたいと思います。

最近の銀行融資の状況

しかし、最近は各行の融資が厳しきなっていると感じます。

今年購入した物件では、公庫融資を受ける前に第一地銀に行きましたが、同じく

門前払いを受けた経験があり、今回はそのエリアの第二地銀にも門前払い

を受けました。

そのエリアの銀行状況をまとめると、

第一地銀:支店訪問時に門前払い

第二地銀:電話で門前払い

公庫  :全国融資が可能だが、頭金を厚く入れる必要がある。

また公庫は、創業融資制度の期間が終わっているので、融資期間が10年間の普通

融資になる。

なかなか厳しい状況ですが、こうなったら焦土作戦としてエリアのすべての銀行を

あたってみたいと思います。

多分銀行融資に厳しいエリアなので、反対に良い条件の物件に出会えるかも

しれません。

他に考えられる金融機関

このエリアでは、他の銀行は下記が考えられます。

地元の信金:小生の法人は違う県の所在地のため難しい。

こだわるならそのエリアで新たに法人を設立する必要が出てきます。

他の選択肢は、隣の県から進出している第三地銀になります。

しかしこの銀行ははっきり言って「いけてない銀行」で、この銀行は金利が

高いわりに融資審査が厳しく、雰囲気も暗い状況です。

背景には最初に断られた第一地銀に資本吸収されており、経営実権が無い銀行です。

小生は口座も無い状況なので、どうかと考えています。

今後はどうするのか

とりあえず、今回電話した銀行にステルス的に訪問して1,000円の銀行口座を

作って、態度が変わるのを見てみようと思います。

これは優待株主投資と同じですが、多額の1,000円口座作りは、

「端株購入」や「証券会社の口座作り」と同じで、将来大きな役に

立つ可能性があります。

今のうちに将来のために種を沢山植えておこうと思います。

おしまい。

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おしまい。

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