空室の浴室の照明の交換DIYを行いました。
以前から掃除屋さんから指摘を受けていた、破損したお風呂の照明の交換修理します。
どのような状態なのか
下記のように破損して穴が開いています。
穴が開いているので、テープで補修した後が残っています。
この状態の部屋が2部屋もありました。
このように穴が開く理由は、
入居者が
「定格以上のワットの電球を入れ替えるため」です。
これは築古大家さんにとって「あるある」だと思います。
築30年越えの物件だと、だいたい壊れていると言っても過言ではありません。
この状態のまま放置すると、穴から水滴が入って来て、最悪漏電火災の可能性も出ます
ので無視できません。
どのLED照明に交換するのか
今回取り付けたのは照明はコスパを考えて、安くてワット数が大きいものを選びました。
下記です。
後日談ですが、カバーだけ交換すればよい気がしてきました。
ネットで調べると下記の商品が出てきました。
しかし値段ではそれほど安いとは言えず、また、サイズが合うかどうかは実物が
届かないとわからないので、リスクがあります。
値段
全体新品 :3,500円(送料込み、2個注文時)
カバーのみ:3,000円(送料込み)
上記を見る限り、カバーのみの価値が微妙です。
また電球を交換していると、新品と同じ価格になると思われます。
(上記は型番が違う、最安値商品種類を比較しています。)
交換作業手順の大公開です
今回も交換作業するのは同行していた長女です。
まずは古いカバーを取り外します。
大きな穴が開いていました。
そして台座を交換します。
注意点としては、台座部分を交換するには電気工事士の資格が必要です。
しょうもない交換ですが、電気工事の免許が必要です。
無資格者でもできる作業だと思いますが、少しでも電気工事の勉強を行ってから
電気工事を行うことをお勧めします。
最低でも、プラスとマイナスを間違えずに結線しましょう。
作業はいきなり台座部分の交換後の写真です。
1分程度で交換できました。
そして作業のフィナーレ 最終段階(感動シーンあり)
そして最後に、カバーをねじって取り付ければ終わりです。
最後のカバー取り付け作業は、感動のユーチューブ動画にて制作しました。
取り付け者は長女により施工してもらいました。
それではどうぞ。
クリックされた方、大切なお時間を浪費をさせてしまい、申し訳ございません。
取り付けて再度、明るさテストの状況です。
うまくできました。
印象は?メリットとデメリット
印象は施工前後では全然違います。
施工前の古い照明の写真です。
下記が施工後の写真です。
比較するとわかるのですが、古い方はとても暗いです。
これでは入居者が高いワット数の電球に違法交換する理由も理解できます。
やはり新しいものを買ってよかったです。
ワット数の関係もあるので、全部取り換えが効率がよさそうです。
まとめ
浴室照明の破損修理は、行わなければいけない補修工事だと思います。
施行が簡単で、比較的金額もかからないので、この程度でプロに頼んでいると
やっていけません。
しかしこの類の故障は多いため、次回発見時はカバーだけの交換と電球のLED交換を
行いたいと思います。
問題は安いカバーを仕入れることができるかにかかっていますので、代替品を
探してみたいです。
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おしまい。
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