超築古アパートの物件視察を行いました。
今回は次女と一緒に視察に出かけました。
どんなスペックだったのか
アパートのスペックはこんな感じです。
所在地:地方都市で駅から比較的近い 13分程度
構造 :木造2階建て 4戸
築年数:築60年以上 不明です。
金額 :980万円
広さ :120㎡
駐車場:無し
実際の写真は下記です。
見ての通り、正真正銘のおんぼろボロアパートです。
どう見ても、
100%の超築古おんぼろアパートです。
値段が980万円なので、1戸当たり、240万円という感じで、
金額に魅力を感じます。
駅に近く徒歩13分程度で行けるのも魅力ですので、客付けは何とか
なりそうです。
問題点は駐車場
ここまでは良い築古アパートだと思うのですが、問題はここからです。
問題点は駐車場が無いことです。
近隣の駐車場も無く、小生がリフォームに行けないのです。
基本的に小生の大家としての特徴は、
「DIY系の自主管理大家 自称 」
なので、物件に手を入れないと自分の実力を発揮できません。
また再建築不可能ですので、土地自体も価値も低く、
出口が見えません。
また地方土地でのアパートの客付けでは、駐車場無しは普通に言うと痛恨です。
結局判断は
今回は敬遠しました。
築古は比較的許容できるのですが、駐車場が無いことは我慢できません。
仮に小生がこの物件を買うと、普通の築古物件になり、何も対処できず
に終わります。
スポーツでいうと、アウェーで相手のルールで戦いを強いられている
ようなものです。
今回の教訓
仮に超築古アパートが出てきても、最低1台は駐車場が出ないと手が出ません。
アパート管理は経営である以上、自分の強みが出せない状況では投資を
避ける方針です。
この辺りの考え方は、株式投資と同じ考えで、自分が有利な状況
ができないと、大きな投資には踏み出さないことにしています。
(小さければ飛び込みます)
色々考えても今回の判断は正しかったと思っています。
おしまい。
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