リフォーム材料を買う建デポについていつも買っている商品や営業時間などです。
あくまでDIYや不動産管理でのリフォームの視点での記載になっていますので、
一般的な視点ではないことをご了承ください。
建デポとは
プロ向け建築資材卸業で、2019年にリクシルグループだった建デポを、コーナンが買収
した経緯があます。
ユーザーからは特に外見上の変化はありませんが、会員カードなどで提携した
形跡がわかります。
コーナンプロにも行ったことはありますが、似ていると思いますが、
建デポの方がリフォーム材料を入手するには一段上です。
建デポの営業時間
職人さんのお店なので、開店時間が早いです。
近所の建デポの営業時間は6時30分~20時00分のようです。
開店時間が早いのは、急ぎの現場などに職人さんが行くためには、交通渋滞が
始まる時間帯の前から、材料仕入れを行う時間を考慮されていると思います。
建デポでのおすすめ商品 メリットとデメリット
基本的な品ぞろえですが、すでに建デポ側が職人が選ぶ商品だけを
選択済みで、余計な考える時間を省けるメリットがあります。
職人さんが選ぶものだけに特化しているので、一番正面に置いてある
商品を買えば間違えありません。
小生の場合、アパートのリフォームなので、いつも購入パターンは決まっています。
その中での一例です。
・火災報知器 (大量購入)
火災報知器は、基本的に15年程度で電池が無くなるので、全部部屋に取り付ける
必要があります。
従い一軒をリフォームする場合、4個程度をまとめ買いすることになります。
一個 2,000円程度で、20個程度をまとめ買いしたこともあります。
プロ用なので無駄な包装が無く、値段が安い商品が置かれています。
・ドアの丁番
築古アパートの場合、一か所は必ず壊れており、必ず修理が発生します。
一点コツがあります。それは、
壊れた丁番を必ず建デポに持って行くこと。
です。
理由は、丁番をお店で選ぶ際にサイズがわからず、無駄足になるためです。
建デポでは類似品の品ぞろえが良いので、だいたい代替品が手に入ります。
・フローリングの材料
建デポで一番売れているフローリングです。
上記は自宅DIYでの時のものです。
補足、
基本的に小生はアパートの床施工はプロに任せています。
アパートの場合、スピード勝負なので、手間や大掛かりなものはプロに任せています。
・電設部品 プレートなど
下記のような電設部材を建デポでそろえています。
いつも使うスイッチ類は決まっているのですが、それらの在庫は常時完備しておく
必要があります。
古いアパートの部屋を修理するための具体的な部分は、
・スイッチ類
・コンセント
・シーリングライトのアダプター部分
・スイッチプレート
などです。
整理箱は透明なので中身が良く見れますので、在庫管理にもおすすめです。
またスイッチプレートは、いつも大量に必要なので箱買いしています。
*築古の場合は、パナソニックの「フルカラー」ですのでお間違いのないよに。
建デポに置いていない商品は?
リフォーム材料でば、ほとんどそろいますが、
反対にそろわない部材は、
「一般的なホムセンや家電量販店で販売している商品」
だそうです。
以前あったのが、アパートリフォームにはLEDの蛍光灯が必要なのですが、
置いておらず理由を店員さんに聞いたら、
「プロのお店なので一般的な商品は置いていません」
との言われていました。
後日談ですが、やはりリフォームには大量に必要で不便だと感じてい
ましたが、最近では量産品のLED蛍光灯が置いてありました。
職人の声に柔軟に対応しているようです。
ですから、置いていない商品の境目でいうと、
・生活雑貨
具体的には一般清掃用品、台所洗剤程度のものは置いていないということ
になります。
まとめ
DIY大家にとっては強い味方だと思いますので、もし居住地域の近くに建デポが
あれば、一度見に行くことをお勧めします。
ホムセンより面白いですよ。
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おしまい。
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