【DIY】自分で所有権登記申請

先日やっさんから決済したぼろ戸建てを、法務局にて自分で登記処理を行いました。

きっかけは

きっかけは、前所有者のやっさんがこの物件取得時に自分で登記を行ったと聞き、

今回自分でもやってみようと思いました。

また現金での決済だったため、銀行借り入れが無いため時間に余裕があるのも

理由の一つです。

書類準備

ホームページを検索して、書類を準備してみたのですが意外に簡単でした。

やり方はインターネットでの登記申請の方法がありますが、一回だけの

処理なので、法務局での訪問処理を選択しました。

インターネットでの登記申請の場合、ソフトのインストールなどを行う時間

がかかると判断したためです。

まず、所有権移転登記に必要な書類を準備します。

書類の雛形はインターネット上にたくさんあります。

・登記申請書

・登記原因証明情報

・委任状

・登記識別情報(売主所有)

・印鑑証明(売主)

意外に簡単に書類を用意ことができました。

法務局での相談窓口

事前に申請書類を確認したかったのですが、法務局の相談窓口の予約が

取れませんでした。

従いぶっつけ本番で申請を行いました。

登記申請とトラブル発生

登記申請当日の法務局に行く途中で、ある重大なミスに気が付きました。

それは、

登記費用を持って行くことを忘れていました。

登記書類だけに気がとられ、印紙を購入するお金を持って行くことを

忘れていました。

金額は5万円程度だったのですが、小生はキャッシュカードを普段

持ち歩いておりません。

最近はクレジットカードや、メルペイで支払いが済んでしまうため、

めったなことでは現金を支払うことはありません。

そのことに気が付かずに出発をしていました。

あきらめて帰ろうとすると

法務局の用事の前に、不動産屋さんに行く用事がありました。

その際に今回の登記の話をすると、「お金を貸してあげる」と申し入れがありました。

しかし、お金を借りるくらいなら、しばらく登記に時間をかけて良いと思い、

お断りをしたのですが、強引にお金を貸してあげると言って

お金を持ってきてくれました。

よく考えると、小生は現金は持っていませんが、送金処理はたくさん持っています。

そこで、スマホで不動産屋さん個人の銀行口座に即時に送金し、口座に着金した

ことを確認して現金を頂きました。

お金は何とか解決しました。

法務局の申請

お金を持って行き、法務局にたどり着きました。

そして無事申請を行いました。

現場で書類のやり直しはありましたが、何とかなりました。

まとめ

登記処理は、慣れれば簡単です。

司法書士の依頼手数料の相場は5万円だそうですが、それが一回の事務処理で

終わるとなると、自分でやらない手はありません。

初期段階の方はお勧めのDIYの一つだと思いますので是非やってみてください。

おしまい。

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