再度、故障した換気扇の交換を行いました。
今回も前回同様、次女についてきてもらい、故障している換気扇を交換しました。
換気扇の状況
30年を超える築古アパートの換気扇は、スイッチを入れると
だいたい異音がします。
これを交換しないと部屋の入居ができないというものでは無いのですが、
当面、この物件を所有する意思があるので、換気扇を交換していきます。
どの程度異音が大き家を判断するため、次女に異音を聞いてもらうと、
2部屋離れた場所からでもトイレの換気扇の異音がわかるほどの音です。
「交換した方が良い」
とのアドバイスでした。
またこの換気扇は、天井の石膏ボードを開口しないと交換できない状況で、
結構手間がかかります。
前回この交換作業はリベンジに成功したのですが、今回も闘志(投資?)
に燃えて挑みます。
作業状況
まずトイレ全体に養生を行います。
石膏ボードのカスが飛び散るためです。
取り換え前の換気扇です。
見た目は古いのですが、普段は見ない場所なので、特に問題はありません。
今回も活躍するのがこのマキタのレシプロソーです。
そして今回初登場する秘密兵器がこれです。
石膏ボード用の引き回しのこぎりの刃です。
石膏ボードを切断するには必ず工具が必要です。
今回は十分な軍備が十分整えて戦闘に入ります。
前回石膏ボード切断に3時間かかりましたが、今回どれだけ短縮できるか
が重要になります。
解放前の石膏ボードの状況です。
相変わらず、縁が石膏ボードでかぶさっています。
最初に切り出すところに線を引きます。
そして切断開始しました。
切断の時間は
前回同じ作業を行っていたので、経験値が積まれています。
今回の作業時間は
1時間程度で開口できました。
前回3時間かかったことを考えると、かなりの進歩です。
本音はジグソーがあれば一番良いのかもしれません。
今回取り付ける換気扇です。
その後ちゃっちゃと取り替えました。
結果的には全工程を1時間半程度で作業を終わることができました。
今回の感想
やはり2回目となると、作業の進捗が早いです。
石膏ボード専用の替え刃が手に入ったことも大きな要因です。
築古アパートは、換気扇がだいたい寿命に到達しているので、
DIY大家にとってこの手法を手に入れられたことは大きな収穫です。
プロに頼むと2万円が相場のようですので、材料費を考えても
時給1万円のアルバイトをしている感じです。
今後もこの作業を繰り返したいと思います。
おしまい。
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