【水栓補修のDIY】水栓コマパッキンの交換

水栓のパッキンの交換方法をまとめます。

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状態

変更前の水栓の状態は古いので少し水が漏れている状態です。

築古物件の水栓ではあるあるです。

パッキンを交換しても入居や家賃的なメリットはないのですが、クレーム対策

として必要なので交換します。

築35年のアパートなので、過去に一度も修理されていない水栓だと思われます。

パッキンの寿命は20年程度なので、確実に交換が必要です。

DIY交換手順

今回は、水栓のゴム類を全部交換していきます。

変更前の状況です。

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まずハンドルを外します。

頭のねじを回すと簡単に外れます。

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そしてハンドルを引っこ抜けば取れます。

その中にコマパッキンが隠れています。

下記は、コマパッキンの新品と、古い部品です。

写真では傷み具合が分かりにくいのですが、ゴムが固くなっているので

新品に交換します。

ハンドル部分のパッキン交換

またハンドル部分のパッキンも交換しておきます。

下の写真では、右が古いパッキンで、左が新品です。

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このパッキンは水栓の急所なので、頻繁に交換が必要になります。

そこで小生は20個まとめて買っています。

昔はゴムパッキン交換の都度、ホームセンターに買いに行っていましたが、

先日まとめて20個を購入しました。

まとめて買えば安いし、いちいちホームセンターに行く必要がなくなり、

とても満足しています。

ぜひまとめ買いがお勧めです。

また前述のハンドルのパッキンも今回20個セットを買っておきました。

これで数年間はパッキンに、困ることはなさそうです。


物件を複数持たれて、パッキンを交換した経験がある方はまとめ買い購入を

お勧めします。

自在パイプ部分のゴムパッキンの補修

自在パイプも微妙に水漏れしているので、ゴムを交換しておきます。

まず外します。

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中にあるゴムを取り出します。

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ホームセンターで買ってきた新品のゴムです。

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これも簡単に交換できます。

このパッキン関しては、交換頻度が少ないため大量購入は

見合わせています。

下記は小生の工具箱(水道セット含む)の解説の記事です。

最後に

水栓のゴム類の交換は大家にとってデフォルトのDIYです。

パッキン交換を業者に頼むと、

2万3千円だそうです。

材料費込みの価格らしいのですが、前述の部品をまとめ買いをして

おけば、一個50円程度になります。

交換作業は慣れれば、10分程度で終わります。

これはやらない選択肢が無いDIYになります。

もし、まだ実施されていない方はお勧めします。

おしまい。

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