追突されてひどく折れ曲がったフェンスDIY補修の続きです。
これまでの経緯は、
・押してもダメ
・次女と二人で押してもダメ
・バスバーナーで炙って、
利用者と三人で押してもダメ
という状況でした。
八方ふさがりなので
仕方ないので最終手段となりますが、
「切断サンダーでフェンスの根元から切り落とす」
「そして、部分的に新しいラティスを設置する」
と言うアイデアを思いつきました。
このアイデアを、手伝ってくれていた駐車場利用者に話すと、次のDeal(取引)
の提案がありました。
・利用者が働いている鉄工所にある、クランプ(鉄を掴む工具)を持ってきて、
駐車しているハイエースで引っ張る
・工具は手元になく会社にあるので、利用者が暇な時に勝手に修理してあげる
と言う方法のdeal(取引)でした。
まともに修理すると10万円は覚悟しなければいけませんが、賃貸駐車場は
フェンスが綺麗になっても賃料が増加するわけではありません。
隣地との境目をはっきりさせるだけの応急処置で良いので、deal(取引)
を受け入れることにしました。
そして、小生からは下記のdeal提案を行いました。
・修理してくれたら2万円を持って行きます。
としました。
利用者は修理によって休日の時間が無くなるので、日当程度は支払う必要が
ありますし、小生としても修理代10万円より安いので良いdealです。
1 week later 一週間後
一週間後、フェンスの様子を見てみました。
すると、なんと、曲がっていたフェンスが元に戻っていました。
【写真は撮っていません】
と言うことで早速、利用者にお金を渡しに行きました。
deal(取引)が成立? しかし利用者は
駐車場利用者にお会いしてお礼を伝え、強引にお金を置いて帰ろうとすると
利用者は予想通りお金を受け取ろうとしません。
そして、利用者から再びdeal(取引)の提案がありました。
それは、
・息子が不定期に月1程度で帰ってくる。
その際に使っていない駐車場に停めさせて欲しい。
というものでした。
この駐車場は住宅地内にあり、20台もスペースがあるので、まず満車にならない
状況なので、快くdealをお受けしました。
まとめ
ということで、今回は素晴らしい「Deal(取引)」ができました!
今回のdealの要点は、
・仕事をやってくれたのに対価を支払わないのは良くない
・しかし善意なので、お金を出しての解決はあまり良い方法とは言えない
という状況で、相手の要望の空き駐車場で解決できました。
不動産活動をしているとdeal(取引)は、あの人のように重要なスキルとなります。
「Dael(取引)」によりwin-winな取引を行えれば、
「駐車場を再び偉大に」
することができるでしょう。(アメリカ?)
これからは、常に素晴らしいdealを提案できるように準備し、
「メイク・パーキング・グレート・アゲイン」
とし、私たちは美しい駐車場を再び取り戻せると信じて活動したいと思います。
おしまい
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おしまい。